『真犯人フラグ』のトリックは三流?「真相編」スタートも先行き不安…

西島秀俊 

西島秀俊 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

1月9日、西島秀俊が主演の2クール連続ドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)の第11話が放送された。この回より〝真相編〟に突入したが、事件のトリックに早くも不安が募っている。

主人公の運送会社課長・相良凌介(西島)は、愛する家族のため、一軒家を建てているマイホームパパ。しかしある日、妻と子どもたちが消えてしまう。取り合ってくれない警察に落胆し、学生時代からの友人で週刊誌の編集長・河村俊夫(田中哲司)へ相談し、失踪事件を記事化してもらうことに。すると、最初は集まった同情が一変。「旦那が殺したんじゃないの?」と〝真犯人フラグ〟を立てられてしまう…。

第11話では、行方不明となっていた篤斗(小林優仁)が帰ってきたものの、〝PTSD〟の状態で上手く話せない。そしてなんと、「パパが…ママを…殺した」と証言したのだ。ドラマ内でも、凌介が何者かを殺傷しているようなシーンが流れる。こうして凌介は再び、殺人犯と世間から思われてしまうのだった…。

「ネット上では、篤斗が凌介を犯人だと指摘していることについて、〝フェイク動画を見たから〟と推理する声が相次いでいます。ドラマ内で流れた、凌介が何者かを殺傷しているようなシーンはフェイク動画で、これを篤斗が見させられたために、実の父を犯人だと信じ込んでしまっているという訳ですね。『真犯人フラグ』はYouTubeやツイッターなどに流れる、不確かなソースを元に世間が大騒ぎする様を描いてきました。フェイク動画で大騒ぎする…という展開は、ドラマのコンセプトとも一致します」(芸能記者)

『相棒』でもディスられたトリック

実際にネット上では、

《フェイク動画を見せられて洗脳されてる説を信じたい。というより二重人格でしたは萎えるからやめてほしい》
《間違った記憶なのか、ディープフェイクの映像をひたすら見せられたとかなのか、それとも…》
《あっちゃんにはフェイク動画見せたのかなと思うけど、そんな単純なことか? とも思う…》

といった声が上がっているのだが…。

「もし実際にフェイク動画がトリックの1つならば、視聴者は萎えてしまうでしょうね。フェイク動画は飛び道具のようなものですから。昨年放送の『相棒 season20』(テレビ朝日系)でフェイク動画が登場した際も、《ディープフェイク安易に使うのは三流》《なんでもありになる》と苦言が寄せられていました」(同・記者)

果たして『真犯人フラグ』は、どのような着地点を見せるのだろうか…。


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