高畑充希の黒歴史? 新ドラマ『ムチャブリ!』に辛口評価「新鮮味ない」

高畑充希 

高畑充希 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

1月12日より、高畑充希主演のドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系)の放送がスタート。しかし出だしから躓き、〝高畑充希伝説〟に崩壊の危機が訪れようとしているようだ。

出世欲ナシ、争いごとキライ、目立たず、仕事はほどほどに…。そんなイチ社員だった高梨雛子(高畑)がある日、カリスマ社長・浅海寛人(松田翔太)のムチャブリによって、『株式会社リレーション・ゲート』の子会社の社長にされてしまう。部下には、優秀だがナマイキな大牙涼(志尊淳)を付けられ、雛子は全くタイプの違う男たちの板挟みになりながら、仕事に突き進んでいくことになる。

第1話で雛子は、浅海が買い取った創業50年の老舗フレンチレストランを、1カ月でリニューアルするよう命じられる。右も左もわからないままレストランへ向かうと、店が買い取られていたことを知らされていなかったシェフの古賀(神保悟志)たちが猛反発。リニューアルを拒否されてしまうのだった。

ヒットメーカーだった高畑充希が…

第1話はこのように、既視感たっぷりの〝ドタバタお仕事劇〟が描かれた。しかし、古賀との和解の方法もただの根性・感情論で、そこに面白さは皆無。ネット上では早くも

《やべぇつまんなかったww》
《事実上の失敗という予感がする》
《王様のレストランとか色々なドラマを足しまくって割った感じで新鮮味も無いし、主人公やその他の人に共感も応援も出来ないドラマだと思った》
《ありきたりな展開の予感。録画予約取り消しました》
《カメラワークとかが「これぞ日テレドラマ」って感じだったね。それだけどっかで見た事あるって感じというか。今後の展開もなんとなく想像がつくし見なくなる可能性があるドラマって感じがした》
《高畑充希さんのドラマけっこう好きなんですが、このドラマに関しては、うーん…っていう感じでした》

など辛口な評価が多い。初回の世帯平均視聴率も8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で、日テレ水曜ドラマ枠にしては低水準だ。

「高畑はこれまで作品に恵まれてきて、主演作はほとんど中ヒットしてきました。特に『過保護のカホコ』と『同期のサクラ』は、今回と同じ日テレ水曜ドラマ枠で放送され、共に最終回の視聴率が13%を超えるヒット。もしかすると『ムチャブリ』は、高畑史上、最低の数字を記録してしまうかもしれません」(芸能記者)

黒歴史にならないよう、今後の展開に期待したい。

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