もう中学生“引き返せない信者”たちが暴走…「誰も傷つけない笑い」とは一体

(C)Ollyy / Shutterstock

再ブレークによる高い好感度を誇る裏で、ネタの要であったダンボール小道具を後輩芸人のツクロークンに〝ゴースト制作〟させていたことが明らかになったピン芸人・もう中学生。その風当たりはなかなかに強く、非難はもう中本人のみならず盲目なファンにまで及んでいる。

もう中は〝文春砲〟により、ツクロークンが小道具を制作していたことが発覚。本人の希望を無視してその事実を公表せず、本家であるはずのツクロークンが〝盗作〟扱いされるなどの実害も出ているため、弁護士を交えるトラブルに発展したと明かされた。

「もう中のウリといえば〝いい人キャラ〟で、『誰も傷つけない笑い』が芸風。ファンもこれを錦の御旗に彼を持ち上げていましたが、裏では後輩を傷付けるどころか踏みにじっていたことが明らかになり、落差によるイメージダウンが深刻な情勢です」(芸能誌デスク)

しかも、こうした行いは昨日今日に始まった話ではないようだ。

『麒麟』川島の件でもドン引き…

「再ブレークで金銭的余裕ができ、小道具を作る時間も取れない昨今なら〝ゴースト制作〟もまだ理解できる。しかし、彼は腐るほど時間がある〝消えていた〟時期の6年前、すでにこの行為に手を染めているんです」(中堅地下芸人)

このエピソードが掲載されたのは、件の〝文春砲〟の記事だ。もう中は2016年、『麒麟』川島明の誕生日に駄菓子・キャベツ太郎のキャラが被っている帽子をプレゼント。この時、川島には自作と謳って渡したが、実際にはツクロークン制作である上、川島がツイッターにアップして好評なのを見るや、後々になって返却を求めてきたという。

「もう中自身のサイコさもさることながら、彼を良い人だ何だと過剰に持ち上げていた信者もどうしようもないでしょう。こうして本性が明らかになった今も引き返せないのか、無理矢理に擁護しています。また、もう中のことを〝誰も傷付けない〟と持ち上げていたにもかかわらず、自身らは告発したツクロークンをバッシングするダブスタまで行っている。信者たちがもう中を過剰に持ち上げなければ〝落差〟によるイメージダウンも起きなかったわけで、もう中も過度な礼賛・神格化の被害者と言えるでしょう」(前出・デスク)

ネット上でも

《有吉の壁信者が擁護しまくってるけど普通に最悪だよな》
《もう中のファンってか信者? 捨て垢の奴や暇人が凸ってきて笑える。ツクロークンさんどんまい》
《もう中学生信者の擁護が酷いね。正直言って、麒麟川島に手作りと言って渡したキャベツ太郎の帽子を、ツクロークンに作らせてたのにはドン引きしてる》

といった声が上がっている。

この報道をきっかけに露出が激減するのか、はたまたノーダメージなのか…。今後のなりゆきを見守りたい。

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