四千頭身『有吉の壁』から降板危機…有吉弘行も辛口評価「弁解の余地がない」

後藤拓実 

後藤拓実 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

1月12日放送のバラエティー番組『有吉の壁』(日本テレビ系)に、お笑いトリオ『四千頭身』が出演。相変わらず結果を残せず、降板の危険が囁かれている。

番組内企画「一般人の壁を越えろ! おもしろドン・キホーテの人選手権」では、ドン・キホーテを貸し切って芸人たちがネタを披露。『チョコレートプラネット』、『さらば青春の光』、『シソンヌ』、『パンサー』、『ジャングルポケット』、とにかく明るい安村、もう中学生などお馴染みのメンバーが登場。「四千頭身」も〝壁芸人〟の一員として当たり前のように出演した。

しかし初っ端から〝スベリ笑い〟すら起こらないガチ滑りを披露する。ゲラの佐藤栞里さえ笑わず、有吉弘行も苦笑いしながら「弁解の余地がない」として「×」判定を出す。「四千頭身」はこの判定をめぐって言い訳をしたが、有吉は足早にその場を去っていった。

溢れた壁芸人の整理が必要?

その後「四千頭身」は、他の芸人とのコラボネタにエキストラのように出演。単体では結果が残せず、ネット上では

《有吉の壁軍 戦力外通告 四千頭身 インポッシブル》
《四千頭身まったく面白くないから、有吉の壁もう出ないで欲しいわ 他に面白い芸人いっぱいいるでしょー かもめんたるとかさー》
《有吉の壁、四千頭身はどんどんつまらなくなってきてるな》
《新年一発目の「×」は四千頭身でしたw》
《ガチのコネ枠》

といった辛辣な声があがっている。

「最近の『有吉の壁』は、『ジェラードン』『蛙亭』『U字工事』『錦鯉』『マヂカルラブリー』などがレギュラー化しつつあり、人員が溢れているような状態です。番組は古参のレギュラー陣を〝壁芸人〟と呼んで馴れ合いを続けていますが、視聴者は変わらないメンツに飽き気味。面白くなくてクビにされた〝ワタリ119〟のように、そろそろ誰かをクビにしなければ、番組は沈んでいくでしょう。今まで『四千頭身』は、面白くなくても圧倒的人気があったから大丈夫でしたが、いまはその人気までなくなっているので普通にヤバいです」(芸能記者)

四千頭身は今年が勝負の年になりそうだ。

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