宇垣美里“相変わらず”ドラマはモブ役…視聴者から完全スルーの苦境

宇垣美里 

宇垣美里 (C)まいじつ 

現在放送中の黒木華主演ドラマ『ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○』(フジテレビ系)で、元TBSアナウンサーの宇垣美里が〝ガチモブ扱い〟されている。

主人公の瀬古凛々子(黒木)は、大手出版社が運営するニュースサイト『カンフルNEWS』の編集部員。空気が読めず、共感性もないが、与えられた任務である「PV(ページビュー)数を伸ばす」ためには手段をいとわない。そんな凛々子が「月間5000万PV」という目的のため取材して記事を作ることで、世の中に必要とされていないと思っていたネットニュースの仕事が、少しずつ意味のあるものに変わっていく…。

作中には、架空のテレビワイドショー番組『ハヤミミ!』が登場し、名物司会者・竹富喜一郎(大鶴義丹)が話題のニュースについて野次馬のように騒ぎ立てている。そして実は、この番組のアシスタントとして登場しているのが、宇垣なのだ。

モブ役からエキストラに降格か…

しかし大鶴がコメントするシーンは多いのに対して、宇垣はほとんど置物。実際、宇垣と気付かない視聴者がほとんどで、ネット上ではその出演が全くと言っていいほど話題になっていない。

その一方で宇垣はこの出演に対して《今回が2作品目ですし、自分にとって慣れ親しんだ舞台ということもあって、その点ではとても落ち着いて臨めているのではないかなと思います》と、俳優業に対する意気込みを口に。番組プロデューサーは《宇垣さんとは今夏の連続ドラマでもご縁があり、その多才な魅力に驚嘆したところでした。ぜひ、本業の一面も見てみたい! と思い、今回ぜいたくにもオファーさせて頂きました。女優として、また、アナウンサーとして安心感のあるお芝居で大きな説得力を与えてくださっています》と宇垣を褒め称えていたのだが…。

「宇垣は昨年の夏ドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)で俳優デビュー。しかし台詞は全然なく、モブのような有様でした。だが今回の出演は今のところ、それすら上回るほどのモブ。もはやエキストラです。今後の展開で、実は司会者と不倫していた…なんて役どころが用意されていると良いのですが」(芸能記者)

TBSアナの先輩・田中みな実は、すでにプライム帯のドラマで5番手、6番手の座にまで上り詰めている。その差は開く一方だ。

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