竹内涼真『きみセカ』特別編放送も需要ナシ?“Hulu商法”に呆れ声…

竹内涼真 中条あやみ 

竹内涼真 中条あやみ 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

俳優・竹内涼真が主演のゾンビドラマ『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系)の特別編が、2月25日に『金曜ロードショー』で放送されることがわかった。しかし全く喜びの声があがっていない。

同作は、ゾンビのはびこる終末世界を舞台に、主人公の間宮響(竹内)が、消えた恋人・来美(中条あやみ)を探しながら仲間たちと共に必死に生き延びようとする姿を描いたサバイバルドラマ。2021年1月期に地上波で放送されていた。

「日本のプライム帯の連続ドラマ枠で〝ゾンビドラマ〟を放送するという挑戦性は話題を集めましたが、既視感だらけの陳腐なストーリーだったために視聴率は低迷。最終回後に〝続きはHuluで〟と、日テレ系ドラマお馴染みの商法を展開しましたが、視聴者からは『別に見たくねーよ』と総ツッコミでしたね」(芸能記者)

そして世間的に全く話題にならないまま、HuluでSeason2をスタート。案の定、何にも話題にならないまま最終回を迎えたが、なんとこの爆死ドラマを『金曜ロードショー』で放送するというから驚きだ。

Season3の宣伝を『金ロー』で?

「実は『金曜ロードショー』が放送される2月25日に、HuluにてSeason3の配信がスタートするのです。その宣伝なのでしょう。『金ロー』でも〝続きはHuluで〟商法をやるみたいですね。それにしても、このドラマにスケジュールを拘束されているばっかりに、すっかりテレビで見ることがなくなった竹内には同情するばかり。この1年で若手イケメン俳優は次々に台頭し、そのポジションが奪われつつありますから」(同・記者)

ネット上では今回の特別編放送にあたって、

《途中観ていないから、特別編と言われても…って感じです。やるなら中途半端に放送せず、全編地上波放送してください》
《Huluでやった分も放送しなよ…あきらかにシーズン2を見たくさせる誘導じゃん。手法がいやらしい》
《正直、続きはHuluでって視聴者誘導をされた時点で、このドラマは好きから嫌いになりました》
《続編をhuluへの誘導に持っていったドラマか》

といった声があがっている。

そもそもNHKの受信料すら払わず、テレビCMにも文句を言う日本人と〝有料配信〟の相性は、最悪と言えそうだ。

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