『サンモニ』関口宏“津波軽視”で炎上「老害の典型」「番組を終わらせるべき」

関口宏 

関口宏 (C)まいじつ 

1月16日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、MCの関口宏が気象庁による津波警報・注意報の発令表示に疑問を呈し、大ブーイングが殺到している。

ご存じの通り、太平洋のトンガ沖で海底火山が噴火し、気象庁は津波警報・注意報を発令。番組では発令中の津波警報と注意報を記した日本地図を画面上に表示していた。それについて関口は、「どうしても、津波の警報を出すために日本地図をあそこへ出さなきゃならないんでしょうか。ちょっとこれは見にくいかも知れませんが…。今日はちょっとお許しください」と謝罪した。

しかし、テロップは「逃げて」と緊急避難を促しており、関口がそれらを軽視するような発言をしたことから、ネット上では

《もう報道の人間という自覚すらない》
《「警報」の言葉の意味も理解できてないんだろうな》
《報道番組とか関係なく自分の感じたことをそのまま喋ってしまう。まさに老害の典型ですね》
《関口だけじゃなく、番組を終わらせるべき。失礼にもほどがある》
《そんなに地図が邪魔だと思うなら100人に聞いてみればいいんじゃないでしょうか》
《自分の発言の影響力を考えないからこんなことになる。完全に人命軽視だわな》
《事前の打ち合わせに関口氏は加わらないんだろうね。思わぬところで本音が出てる感じするわ》

など、呆れ声が殺到している。

『サンモニ』関口宏の引き際は目前に…

「関口にしてみれば放送中の画面にテロップが出続けることで、番組が見にくくなることを謝罪したのでしょうが、そもそも緊急警報は常に流さなければ意味がありません。関口の発言に局内からは、怒りを通り越して、呆れ声があがっているといいます。長期間、関口が番組を私物化していることが露呈してしまいましたね。『ちょっと見づらいですがご容赦ください』の一言でよかったんじゃないでしょうか。経験豊富なベテランにもかかわらず、臨機応変な対応ができなくなった以上、降板、もしくは番組自体打ち切りになる可能性が高まりそうです」(業界関係者)

地域的な影響を一切考慮せず、「なんで岩手県だけ警報が出ているんだ」と噛みついた関口。局はこれらの問題発言をどこまで見逃すつもりなのだろうか…。

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