テレ朝・田中萌アナ“学歴社会”に苦言も…「遠回しのマウンティング?」

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テレビ朝日の田中萌アナウンサーが、1月17日放送の『変わる報道番組#アベプラ』(ABEMA)に出演。東京大学のキャンパス前で受験生ら3人が切り付けられた事件について言及した。

田中アナは偏差値70という、山形県でもトップクラスの県立山形東高等学校の出身。東大を目指していたという犯人の少年について、「私も地方の進学校みたいな高校にいまして〝東大、東北大、国立医学部に行かないのは高校の生徒じゃない〟みたいな環境だったんですよね」と切り出し、「そこで私は1浪して私立大学に入ったので、その当時の私の絶望感っていうか、〝人生終わったな〟という感じには結構凄まじいものがあった」と述懐した。

そして、「当時はその先にはいろんな選択肢があって、職業があって、生き方があって、ということが分からなかったんです。先輩方が行ったルートしか成功じゃないと思って生きていたので、そこから外れそうになった時の恐怖というのが思い出されて…。東大よりもっと下を受ければいいじゃんみたいに思うかもしれないけど、その人にとっては、それ以外はありえないってくらい追い詰められてるのかな」と語った。

田中アナの過去に、視聴者からは

《進学校あるあるだな。私立組はゴミ扱いなんだよな》
《わかる。人生の選択肢が見えなくなるときってあるよね》
《田中アナも東大、東北大を目指してたのかもね。すごく頭いいんだね》
《進学校に通っていた田中アナならではの視点だね。なるほど納得したわ》

などといった感想が寄せられている。

田中萌アナの挫折エピソードにツッコミ

しかし一方で、田中アナは高校を卒業後、明治大学に進学。大学時代は日本テレビイベントコンパニオン29期生として番組や各種イベントのアシスタントを務めるなど学生時代を謳歌していた。

そんな田中アナに対し、ネット上では

《そのあとキー局の女子アナになれたから明治でも良かったって話だよね?》
《これは遠回しのマウンティングなの?》
《挫折人生を語っても不倫問題がチラつく》
《じゃあアナウンサーになったのは不本意なのか?》
《人生終了と言われた明大生涙目》

などといったツッコミが上がっている。

「田中アナが高校時代、東大を目指していたかどうかはわかりませんが、結果的に明大に進学したということは、多少なりともコンプレックスがあったのは事実でしょうね。もっとも、大学時代はイベントコンパニオンやテレビ局のADバイトをするなど、都会の生活を満喫。社会人になった2016年には、同僚の加藤泰平アナとの不倫疑惑も報じられています」(ネットニュースサイト編集者)

田中アナが事件を起こした少年を語るには少々無理があったようだ…。

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