菊池風磨もイマイチ?『ファイトソング』に不満続出「棒演技」「絶妙にダサい」

菊池風磨 

菊池風磨 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

俳優・清原果耶が主演を務める火曜ドラマ『ファイトソング』(TBS系)第2話が1月18日に放送。初回から〝鬱ドラマ〟展開が予想されていたが、話が進むにつれてドラマの設定やキャストに違和感を覚える人が続出しているようだ。

同ドラマは、児童養護施設で育った主人公・木皿花枝(清原)を中心に物語を展開。花枝は小学生の時に空手に興味を持ち、日本代表を目指していたが、事故に遭って挫折を味わう。その後、花枝に片思いを続けている幼馴染の夏川慎吾(菊池風磨)が経営するハウスクリーニングでバイトとして働くように。一方、ミュージシャンの芦田春樹(間宮祥太朗)は、マネージャーの伊達弓子(栗山千明)から、ヒット曲を出さなければクビだと宣告されてしまう。そんな不器用な3人の恋模様が描かれるヒューマンラブコメディーとなっている。

第2話では、花枝が幼いころから聴いていた〝勝負曲〟の作者・春樹から突然告白され、混乱する様子が描かれた。そんな花枝を見て、慎吾はモヤモヤしてしまう。場面は一転し、花枝は医師から事故の後遺症による耳の手術の説明を受ける。「思い出を作った方が良い」と医師からアドバイスをされた花枝は、告白を謝罪した春樹の手紙を受け取ったことで音楽の良さを改めて感じ、彼の元へ。〝2カ月〟という期間限定で2人は付き合う約束を交わすのだった。

設定がダサいし配役もイマイチの『ファイトソング』

第2話の平均視聴率は8.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ 、以下同)と初回9.2%からやや下降。設定やキャストに不満を覚える人も多いようで、

《間宮の歌が気になってドラマに入り込めない》
《ファイトソング、悪くないけど廃れかけのアレクサンドロスみたいでゾワゾワする》
《流行りをいろいろ取り入れすぎててその良さを打ち消しあってる感じ。絶妙にダサい》
《いきなりタッカンマリてww 韓国ゴリ推しやめれ》

などといったツッコミが殺到している。また、特に菊池の配役に拒否反応を起こす人もいるようで、

《菊池風磨にラブ要素を見いだせない》
《菊池風磨がうーん、棒演技》
《風磨、これコントじゃないから! 演技ヘタクソか!》
《菊池風磨は心配性なヒロインの兄ポジぐらいが似合うと思うわ…》

などといった厳しい声も上がっている。

「花枝と春樹を繋ぐ〝勝負曲〟がドラマのカギとなっていますが、『Perfume』が歌う原曲『STAR TRAIN』の方を支持する声が圧倒的ですね。また、いきなり韓国料理を登場させたり、春樹を無造作ヘアにしたりと流行り要素をひたすら詰め込んだドラマだと認識する人もチラホラ。また、清原と菊池の〝棒演技〟も酷評の一因となっているようです」(芸能記者)

キャストが注目の若手俳優で固められているだけに期待値も高い同ドラマ。ここから胸キュンシーンを生み出すことはできるのだろうか…。

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