ヒコロヒーは演技下手?『ミステリと言う勿れ』出演に賛否「コントの延長」

ヒコロヒー 

ヒコロヒー 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

1月17日、菅田将暉主演の月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)の第2話が放送。同話に出演しているお笑い芸人・ヒコロヒーの演技に賛否が飛び交っている。

原作は、累計発行部数1300万部を突破した同名の大人気コミック。天然パーマにコンプレックスを持つ主人公・久能整(菅田)は、友だちも彼女も1人もいない、カレーをこよなく愛する大学生。社会で「当たり前のこと」として流されていることに常に疑問を持ち、とことん考え抜く性格で、膨大な知識と独自の価値観による持論をあざやかに展開する。

ヒコロヒーが演じているのは、バスジャックに巻き込まれた女性・露木リラ。町工場の事務員として働いているが、同じ職場だった元カレが「こんな小さな世界で、お前らみたいにつまんねえ連中といつまでもバカみたいでやってらんねえ」と吐き捨てて日本を飛び出して行ってしまってから、劣等感を抱くように。自分の仕事に自信を持てなくなってしまったようだ。

「コントでやってるキャラにしか見えない」

働く人の複雑な心境を表現したヒコロヒーだが、ネット上に寄せられる彼女の演技に対するコメントは

《なんかみたことあるなーって思ったらヒコロヒーさん! 演技うまいよなあ》
《ヒコロヒーさんは演技うまいね 間のとり方とか話し方が自然で、演技してます! って感じがない》
《演技がめちゃくちゃ上手くて一気に好きになった》
《ヒコロヒーの演技は本人がコントでやってるキャラにしか見えなくて萎える》
《ヒコロヒーの演技が微妙な…なんつーかネタやってる延長線? に思う》
《1ドラマ1芸人やめて欲しいよね。面白くも何ともないし、興醒めだわ。ドラマ汚すの本当やめてほしい》

などといったように、賛否真っ二つに分かれている。

テレビ局のスタッフや芸人仲間などから、演技力を褒め称えられていたヒコロヒー。しかし肝心の視聴者の意見は厳しいようだ。

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