『AKB48』グループはイメージ最悪!? ファンも納得「NGTで完全に…」

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AKB48 (C)まいじつ 

1月18日に放送された『フェイクニュースにご用心』(テレビ朝日系)に、『AKB48』と関連グループのオタクが戦慄を覚えた。出演者の発言と一般人のインタビューにより、彼女たちに清廉なイメージが全くないと明らかになってしまったのだ。

同番組は、芸能ニュースサイトによる偏向や嘘が一気に拡散される現代、フェイクニュースをぶつけられた芸能人が一体どのような反応を見せるのかウォッチするドッキリ番組。仕掛け人にはさまざまな芸能人が登場し、「AKB」の柏木由紀は『マテンロウ』アントニーをターゲットにしたドッキリに挑む。

柏木に流されるフェイクニュースは、「実は西麻布の不良グループの〝女帝〟で、ケンカも最強」というもの。最初にスタジオでこれが発表されると、MCの『千鳥』大悟は「ワシも信じるかも…」と意味深な反応を返す。

しかし、世間の反応もこれに近いことが明らかになる。なんと、番組が行なった18~59歳の一般男女100人事前調査でも、このフェイクニュースを信じた38歳男性から「『AKB』関係の人は不良グループと関わりがある人が多いイメージだから、特に驚きません」とのコメントが寄せられたのだ。

その後のドッキリでは、信じるのもやむを得ない巧妙な形により、アントニーにこのフェイクニュースが事実だと刷り込まれる。ネタバラシ後、どこまで信じたか聞かれたアントニーは、「ケンカ最強」の部分は信じなかったとしながらも、「西麻布の不良グループ女帝」に関しては信じ切ったと明かした。

“黒い繋がり”の数々が業界・世間にも浸透か…

その理由について、「悪い奴の女っぽい」など、説得力があったと本音を吐露。全てウソだと告げられても、「それ(不良グループの女性)に関してはまだ全然あると思ってる」と半信半疑であることを語ったのだった。

「実際、グループの危険な交友は『文春』を始め、取材力の確かな一流メディアでも過去に幾度となく報じられています。加えて、数年前には『NGT48』で半グレ同然のファンによる暴行事件が発生。それを運営が問題視どころか隠蔽に走ったことが明るみになりましたから、良いイメージがないのは当然でしょう」(芸能ジャーナリスト)

ファンからも、今回の放送には

《投資詐欺やドラッグで捕まったのいたし まあそういうイメージだろうな》
《脱税王子と繋がってたベテランメンとかいたな》
《不良グループと付き合いがあるぐらいならまだカワイイ気がする》
《初期のAKSってほぼそうだろ》
《一番イメージ悪いのオタク》
《NGTでイメージは完全に…》

といった〝マイナスイメージもやむなし〟との声が多い。

オワコン化が叫ばれる48系グループだが、これではイメージ回復も難しいだろう。

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