和牛　（C）まいじつ　

1月19日放送の『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）は、曜日レギュラーのお笑いコンビ『オードリー』がお休みに。その日の番組が盛り上がらなかった理由は、番組レギュラー『和牛』の〝実力不足〟だと糾弾する声が聞かれる。

同日の番組には「オードリー」以外の、『阿佐ヶ谷姉妹』といったレギュラー陣が登場。彼らがいないことを除けば普段通りに番組が進んでいき、盛り上げ役を「阿佐ヶ谷姉妹」と、ゲストで出演したピン芸人・やす子の2組が率先して担っていた。一方で「和牛」の2人は企画に参加したものの、スポットを浴びることは皆無。斜に構えた態度で番組に参加しており、芸人としての役割を果たしていない印象だった。

「この日、『オードリー』の欠席の原因は春日俊彰の体調不良だと発表されました。コロナ禍ということもあり、相方の若林正恭も念のため欠席に。普段は盛り上げ役として活躍する2人がいなかったため、バラエティー色が薄くなってしまったようです」（芸能ライター）

圧倒的実力不足!?『和牛』に酷評

置物MCとしてお馴染みの『ウッチャンナンチャン』南原清隆も出演していたが、もちろん笑いに繋げることなどはできないため、同日の番組は見せ場が一切ない単調な内容に。「阿佐ヶ谷姉妹」が健闘していたものの、それが逆に「和牛」を悪目立ちさせてしまう。ネット上でも、

《和牛にはまだオードリーみたいな立ち回り出来ないのかな？》
《水牛だか和牛だか知らんけど、もうちょい頑張れよ。オードリーがいないんだから、お前らが盛り上げなアカンやろ》
《オードリーがいないとなんか静かだ。ほとんど違う番組だな。てか和牛は何もしないの？》
《オードリーいないヒルナンデス、なんかつまらんな》
《オードリーおらんとダメやな。和牛がいるのに笑いもまるで生まれん》

などといった酷評が殺到していた。

芸人が不在であれば、当然、芸人が代役を務めるのがセオリーだろう。それを果たせなかった「和牛」に、「オードリー」を超えることは難しいのかもしれない。