高畑充希『ムチャブリ』第2話で大ピンチ!「もう観ない」「内容が薄っぺらい」

高畑充希 

高畑充希 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

1月19日、高畑充希主演のドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系)の第2話が放送された。不評の声がさらに強まり、早くも大ピンチを迎えている。

出世欲ナシ、争いごとキライ、目立たず、仕事はほどほどに…。そんなイチ社員だった高梨雛子(高畑)がある日、カリスマ社長・浅海寛人(松田翔太)のムチャブリによって、『株式会社リレーション・ゲート』の子会社社長にされてしまう。部下には、優秀だがナマイキな大牙涼(志尊淳)を付けられ、雛子は全くタイプの違う男たちの板挟みになりながら、仕事に突き進んでいくことになる。

第2話では、老舗フレンチレストラン『プチボナール』のリニューアルに挑むことになった雛子が悪戦苦闘。なんとか頑固なシェフを説得してメニューをリニューアルしたものの、客足が全く伸びない。しかしその後、小さな子どもを連れていけるフレンチを全面に押し出し、客を呼び込むことに成功。なんとかレストラン経営が軌道に乗るのだった。

本当にマジでガチつまらない…?

だが視聴者からは、応援できない主人公、特に面白みのない目標と達成感の皆無、ありきたりなストーリー展開、薄っぺらい仕事描写、無駄な恋愛要素などに酷評が殺到。ネット上には

《何ていうか、ワクワク感もドキドキ感も何もないです。面白くなかった》
《第2話、なんかデジャヴだったわ。使い古されたストーリー》
《第2話を見てもやっぱり「どっかで見た事ある」って言う気がしてならないんだよね》
《ビジネスがベースになっているドラマにしては、内容が薄っぺらい。脚本が一昔前って感じ》
《一応視聴は継続すると思うけど、ストーリーの新鮮さとかカタルシスとかはないな。最初の無理矢理社長にされた設定は面白かったけど、その後はよくあるお店再建お仕事ストーリー》
《出演者で楽しみにしてたけど、薄っぺらい話だったので、もう観ない。終了》

などといった辛辣な声ばかり。世帯平均視聴率も、初回が8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったのに対して、第2話では7.1%まで急落。擁護が一切できないほど、本当につまらないドラマだと揶揄されている。

このままでは、〝高視聴率枠〟だった日テレ水曜ドラマ史に残る大爆死の可能性も十分にある。早々に打ち切る方が、傷は浅くて済むかもしれない。

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