星野源は超愛妻家? 妻・新垣結衣との“間接”共演に大照れ…

星野源 

星野源 (C)まいじつ 

歌・ダンス・演技・才能・妻、どれを取っても超一流のマルチタレント・星野源が、1月18日深夜に放送された『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、性格さえも一流であることを知らしめた。

星野はいつものようにやや鼻声なイケボでスポンサーを読み上げ、「…以上各社の協賛で全国36局ネットでお送りいたします」と締め、番組は一度CMに入る。ここで最初に流れたのは、妻である新垣結衣が出演する明治のチョコレート商品『Melty kiss(メルティーキッス)』のCM。新垣はささやくようなウィスパーボイスで、「メルティーキッスASMRいただきます…とろけちゃいました。雪のような口溶け」と開封音や咀嚼音を聞かせ、リスナーを「星野は毎晩耳元でこんなささやきを受けているのか」と嫉妬させた。

するとCM明け、夫の星野は〝夫婦共演〟を自らイジる。最初のCMが妻だったことに対し、星野は「提供を読ませていただいた後のCM1発目がMelty kissで、あのASMRを2人で聴くっていうその、あの…」とコメント。その刹那、突然「イヒャヒャヒャ」とサイコ笑いすると、「作家のテラちゃんと2人でパシャパシャパシャっていう音(ASMR)を聞くっていう」とさらに言及する。

全人類の模範・愛妻人格者の星野源

作家の寺坂氏から「目のやり場に困りますね」とコメントされると、星野は「目のやり場に困るよね。テラちゃん的にはね」と夫の立場としてマウントを取りつつ返答。続けて、「CMの一発目はちょっと面白かったね。2人でシーンってなってるところにパシャパシャパシャって」と、さらに繰り返すのだった。

美人妻との思わぬ〝共演〟に、自分をイジるという聖人君子のような謙虚さを見せた星野。この時点でなんという人格者なのだろうと伝わるが、後にはなんとスポンサーへの配慮も飛び出す。

星野は同番組のスポンサーである明治に対し、「イヤっていうわけじゃないですから。ありがとうございます。提供していただいて」と大スターにもかかわらず平身低頭に感謝。愛妻家ぶりに続き、良い意味で人間とは思えない人格者ぶりを露わにしたのだった。

仏教の教えによると、仏は人々を救うため人の姿に化けて現れるという。人格者で才能もある星野は、もしや人に化けた仏様なのではないだろうか…?

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