Aマッソ　画／彩賀ゆう （C）まいじつ　

1月20日放送の『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）に出演した女性お笑いコンビ『Aマッソ』が、視聴者から「口が悪い」「態度が悪い」と非難を浴びてしまった。

この日のテーマは〝賞レースファイナリスト芸人〟で、昨年末の『M-1グランプリ2021』から『錦鯉』『オズワルド』『モグライダー』の3組が出演。『女芸人No.1決定戦 THE W』からは、優勝の『オダウエダ』、美人グラマラス芸人の『茶々』、そして「Aマッソ」が出演した。

冒頭に紹介を受けた「オダウエダ」は「THE W」決勝の直前、「Aマッソ」から「ネタ変えた方がええで」とアドバイスを受けたことを暴露。敵の動揺を誘う発言にスタジオが苦笑いすると、加納が「語弊がある、ボケですやん！ で、コイツらがね…」と自己弁護を始める。

「コイツら」と棘のある言葉を使った加納だったが、その後もこうした言葉遣いは続く。茶々の紹介パートでも「コイツ」を用い、自身の紹介では「ダルいですよ。また（優勝するまで）1年延びるんかっていう」と荒っぽい言葉で大会の感想を述べる。その後も同様のトーンでトークは続き、どうやら元からこうした荒い言葉遣いらしく、本人にも悪気はないようだ。

「チンピラ」「口悪い」「いつもこんな感じ」と賛否

また「錦鯉」のトークでは、彼らの話に割って入り、ツッコミで笑いどころを盗む場面も。その際、彼らを人差し指で指していたため、言葉遣い同様、あまり良いとはいえないマナーが散見されていく。

そして、こうした言葉遣いや作法は、視聴者にとってはあまり心地が良いものではなかった模様。ネット上には

《Aマッソの話し方、なんだろ。私ら面白いでしょ？って感じが空気感があって苦手》
《こいつら口悪いな 許される口の悪さじゃない》
《Aマッソの右側！　うるさいし指差すな！》
《後輩を「こいつ」呼ばわりしたと思ったら、まさかの大先輩の「いとこい師匠」を呼び捨て!! ますます悪印象》
《ただのガラ悪いチンピラじゃんこれ》

などの批判が殺到。一方、これがキャラだとして

《この程度で批判するなんてAマッソの言葉遣いよりひどいことしてるよ》
《加納はいつもこんな感じじゃん》
《だいたいどこ出ても一定数のアンチ出てくるAマッソが好き》

といった擁護も見られ、賛否渦巻くのだった。

ここは茶々のスタイルに免じ〝一件落着〟と収められないものか…。