トラウデン直美“マイメロ問題”でダブスタ発言!「表現の自由を迫害してる」

(C)Dean Drobot / Shutterstock

タレントでキャスターのトラウデン直美が、1月23日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。サンリオのキャラクターグッズへ批判が集まり、発売中止になった騒動について言及した。

この騒動は、サンリオのキャラクター・マイメロディのグッズに「女の敵は、いつだって女なのよ」とデザインされていたため一部界隈で炎上し、発売が中止されたというもの。トラウデンは、「普通の大人の判断で買う商品ならいいのですが」と前置きし、「小さい女の子に人気だし、彼女たちは言葉を意識せずに買うと思うんですよね。でも、それを持ってることで、無意識にジェンダーバイアスがかかってしまうっていうことを今は言われている。擦り込みになってしまったらっていうことが言われてるんです」と持論を展開した。

トラウデンの持論に、視聴者からは、

《トラウデンさんの意見に賛成。いろいろ配慮することも大事だよね》
《トラウデンさんはいつも歯切れがいいね。たしかに議論は必要だと思うけど》
《ハッキリ言ってくれて助かる。我が子にも教えてあげたいです》
《まっちゃんの指摘もその通りだし、極端な主張に流れずコメント出来るトラウデンさんも優秀やね》

など、一部の視聴者から賛同の声が上がった。

炎上続きのトラウデン直美

しかし一方で、一括りにジェンダー問題で片付けようとしたトラウデンに対し、

《トラウデン直美のジェンダー関連の発言が二枚舌すぎて…》
《ジェンダーと言えば何でも免罪符になりつつある。トラウデンさんも言論統制、表現の自由を迫害してますね》
《トラウデンは自信満々にいってるけど、もはや単なる言葉狩りじゃん。生きにくい世の中になったな…》
《ジェンダーバイアスがかかってるのはご自身では? 大人が自分の意思でって子どもを下に見てる時点で差別してますよね》
《上から目線で圧かけるトラウデン直美、無理だわ》

など、非難の声も殺到している。

「トラウデンは昨年12月にもコロナ禍でのマスク問題について『周囲を安心させるためにマスクをしている』と持論を展開し、批判が殺到しました。最近はニュースや情報番組でキャスターを務めるようになり、すっかり文化人気取りですが、一方で、的外れな意見を述べることが多いため、何度も炎上を繰り返しています。今回のマイメロディ騒動についても、ジェンダー問題として紋切り型で語り、女性からも苦笑いが漏れていますね」(テレビ誌ライター)

過去に何度となく物議を醸すような言動を繰り返してきたトラウデン。ネット上では「炎上体質なのでは?」と疑いの声が広がっているが、果たして本人はどのように考えているのだろうか。

気がついたらファンが激減していたなんてことにならなければいいのだが…。

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