『バイキング』氷川きよしを揶揄!? 番組構成に批判「露骨すぎる」

氷川きよし 

氷川きよし (C)まいじつ 

1月24日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)が、年内で歌手活動を一時休止する歌手・氷川きよしについて報道。取り上げ方に悪意があると、ネット上で物議を醸している。

この日、番組ではトップニュースで氷川の歌手活動一時休止について特集。氷川は年間約100回のコンサートをこなし、舞台では1日2回公演で、稽古も含めると2カ月休みなしの状態だったという。またファンサービスとしてイベント終了後、4時間かけて2000人のファンと握手するなど、22年間〝激務〟をこなしてきたことを紹介した。

ゲストコメンテーターでモデルのアンミカは「プロ意識の高い人ほどストレスをためやすい。誰でも頑張る人ほどお休みは必要。たくさんの人に笑顔を与えるためには、一旦で長いお休みをとったほうがいい」と氷川の活動休止に理解を示した。

『バイキングMORE』の特集の組み方が物議

そんな中、続くコーナーで、東京都荒川区議が「同性カップルには子どもを産み次世代に引き継ぐ可能性はない」と発言し、物議を醸している問題を取り上げた。これに対し、ネット上では、

《バイキング、悪意を感じるなぁ。氷川きよしの次にLGBT問題やってるよ》
《氷川きよしから区議同性カップルのニュース。なんか意図がありそうですね》
《氷川きよしの休養ってそこまで掘る意味ある? そっとしておいてあげなよ》
《氷川きよしのニュースから荒川区議の同性愛否定という流れるようなバイキングの構成にモヤモヤする》
《わざわざテレビで話題にしなきゃいけないこと? しかもその後パートナーシップ制度導入に反対してるニュースとか、露骨すぎる》

など、大ブーイングが巻き起こっている。

このような番組姿勢が、打ち切り要因に繋がったのかもしれない。

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