胸クソ!? 浜辺美波『ドクターホワイト』に激怒「そんなオチいらねぇよ」

浜辺美波 

浜辺美波 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

1月24日、浜辺美波主演のドラマ『ドクターホワイト』(フジテレビ系)の第2話が放送された。ストーリーのオチが〝胸クソ〟展開だったとして、ネット上で怒りの声があがっている。

医療ジャーナリストの狩岡将貴(柄本佑)はある朝、日課のランニング中に、公園で倒れている女性(浜辺)を見つける。医療関係以外のほとんどの記憶を失っているその女性は「白夜」と名乗り、驚異的な医学知識を駆使して現役医師の誤診を正していく…というストーリー。

第2話で百夜は、皮膚科医の夏樹拓実(勝地涼)の誤診を指摘する。足の腫れが気になり、婚約者とともに来院した会社社長・村木健哉(石田佳央)に、夏樹はすぐ細菌による感染症と診断するが、村木のある仕草が気になって問診した白夜は、「誤診です」と指摘。他の病状を疑い、最近海外旅行したか村木に聞いた。

村木は旅行などしていないというが、何かを隠している素振りをする。婚約者にも話を聞いたところ、実は村木は最近、キャリーバッグを持って泊まり込みで仕事に行っていたそうだ。こうして、秘書の香織(工藤美桜)との浮気海外旅行疑惑が浮上する。

しかし本当に旅行はしておらず、村木は会社に泊まり込みでデスクワークを続けた結果、「エコノミークラス症候群」で血栓ができ、大事にいたってしまったようだ。

浮気バレちゃった「てへぺろ」

こうして全ての謎が判明し、村木は手術をして再び元気になった。婚約者の誤解も晴れたのだが、ここで白夜は、不自然な点を指摘。村木は秘書と同じ匂いがするうえ、同じストラップをつけているという。そう言及されても、村木はただただ笑って誤魔化すのだった。

結局、婚約者がいながら浮気をしていた村木。しかしドラマでは婚約者に最後までバレることなく、白夜に指摘されてもヘラヘラしているだけ。この終わり方にネット上では

《いや浮気の件サラッと終わらせてんなよ! 婚約者がかわいそうだろ》
《だいぶライトに浮気取り扱うなー》
《旅行は行ってないけど結局やってんのかよ。変なオチ》
《浮気てへぺろで終わるなよ気持ち悪いなー。せっかく面白いって思って見てたのにむなくそー》
《浮気疑ってごめんと思ったのに結局浮気だった。モヤモヤする終わり方。婚約者がかわいそうすぎる》
《浮気をアハハエヘヘって笑って終わらせたの何? 胸クソ》
《結局ダンナとそうだったのかよ、そんなオチいらねぇよクソ! 助かったのかも知れないが地獄へ落ちろ》

といった怒りの声が殺到した。

なぜわざわざ、誰も得しないオチをつけたのだろうか。

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