「基本的に人間のクズ」ひろゆきが“ペットショップ”ビジネスを再び批判!

ひろゆき 

ひろゆき 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

元「2ちゃんねる」管理人・ひろゆきこと西村博之氏が、日本のペットショップ事情に物申した。

発端は、美容系人気ユーチューバー「和田さん。」のクズ行為。彼女は2019年2月にペットショップでトイプードルを衝動的に購入したことを告白。しかしその後、海外旅行を立て続けにしていたことから、フォロワーたちから犬がどうなっているのか心配する声が。当初、彼女は犬に関する言及を避けていたが、その後、多忙のため飼えないと、実家に預けたと告白する。しかしこれはウソで、実家でもともと飼っていた犬と相性が悪かったため、家族の知人に引き取ってもらっていたというのだ。

後先考えずに衝動的に犬を買ったうえに、案の定、飼うのが困難となり、知人に押し付けるという行為は言語道断。ペットを家族と考えておらず、命を粗末にしているのは明らかのため、ネット上では批判が殺到した。

そしてこの件について、ひろゆきがツイッターで《責任感の無い人が衝動買いをして、ペットを捨てちゃう事例が多いので、2024年からフランスでは、ペットショップでの犬猫の販売は禁止になります。ブリーダーや保護施設からの引き取りは引き続きOKです。日本も金儲けよりも動物愛護を優先したほうがいいと思いますけどね》と苦言を呈した。

ペットショップ肯定派の筆頭・指原莉乃

ひろゆきは以前から日本のペットショップ事情について言及しており、「売れなかったときに保健所で殺す、ということをやっている業界にお金を払っているので、ペットショップでペット買う奴って基本的にみんな人間のクズだなって思ってる」と、強い言葉を使っていたこともある。

「日本のようにペットショップで命を買うような非人道的な行為は、国際的にどんどん規制が強くなっていますが、日本では一切動きがありません。それどころか、テレビ番組などでペットショップをPRする始末。人気タレントの指原莉乃は、テレビ番組の企画でペットショップで猫を購入した上、とある討論番組でペットショップを批判されると、『偏見がひどい』『最低です。私もめちゃめちゃペットショップに行く』と開き直っていました」(芸能記者)

しかし最近では、昨年11月放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、芸能人たちがペットショップビジネスを批判するようなコメントをしており、徐々に風向きが変わっている。果たして今後、日本でも法整備が進んでいくのだろうか。

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