栗山千明『ファイトソング』の演技に違和感?「浮いちゃってる…」

栗山千明 

栗山千明 (C)Featureflash Photo Agency / Shutterstock

1月25日、清原果耶が主演を務める火曜ドラマ『ファイトソング』(TBS系)の第3話が放送された。栗山千明の演技に対して、視聴者から疑問の声が上がっている。

主人公は、空手日本代表を目指していたが、不慮の事故で夢を断たれた木皿花枝(清原)。児童養護施設で育ち、持ち前の明るさとスポーツ根性で、あらゆる逆境を跳ね飛ばしていく。そんな花枝が、ひょんな事から出会った落ちぶれた一発屋の変人ミュージシャン・芦田春樹(間宮祥太朗)と、一途に花枝を想い続けている幼馴染の夏川慎吾(菊池風磨)との三角関係の恋を繰り広げていく。

第3話は春樹が、マネージャーの弓子(栗山千明)から「あと2カ月でヒット曲を出さなければ契約を打ち切る」「人の心が分からないから良い曲が書けない」と言い渡され、クビ寸前の崖っぷちであることから、恋を知るために花枝と期間限定の交際を始める。

栗山千明の古臭いベタベタな演技

しかし弓子はどうやら、春樹に恋心を抱いているようなのだ。ツンツンした様子で春樹に接しながらも、隙があれば自分が彼女に立候補しようと思っていた矢先に、花枝が現れてしまった…。恋に鈍感な春樹は弓子の気持ちに一切気付かないが、春樹のかつてのバンド仲間・烏丸(東啓介)はすぐに弓子の気持ちを察知。弓子は烏丸から恋心を茶化され、分かりやすく動揺していた。

そのようなコメディー的な立ち振舞いをしている弓子だが、ネット上ではそれを演じている栗山に疑問の声が。

《栗山千明ってなんか演技がくさくなってない?》
《間宮も清原果耶もローテンションだから栗山千明がめちゃくちゃ「演技」してる感出てる》
《風磨はほぼ風磨だし間宮も清原果耶も基本テンション低いやり取り多いから、栗山千明だけベタベタの演技してるの面白すぎる》
《ほんとステレオタイプな芝居するよねこの人…》
《栗山千明の演技が古臭いというか、わざとらしくて浮いちゃってるの勿体ない》
《なんか栗山千明の演技がアメリカ感ある笑》

といった指摘が寄せられている。

とは言っても、他の演者に合わせて栗山がテンションを抑えて演技するのもメリハリがない。この違和感が、良いアクセントになってくるはずだ。

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