『真犯人フラグ』裏切り者が発覚!? 怪しすぎる行動に「絶対なんかある」

佐野勇斗 

佐野勇斗 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

1月30日、西島秀俊が主演の2クール連続ドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)の第14話が放送された。仲間の中から、裏切り者が発覚したのではないかと話題になっている。

同作の主人公は、運送会社課長・相良凌介(西島)。愛する家族のため一軒家を建てているマイホームパパだが、妻の真帆(宮沢りえ)と子どもたちが消えてしまう。取り合ってくれない警察に落胆し、週刊誌の編集長で学生時代からの友人・河村俊夫(田中哲司)に相談し、失踪事件を記事にしてもらうことに。すると、最初は集まった同情が一変。「旦那が殺したんじゃないの?」と〝真犯人フラグ〟を立てられてしまうのだった…。

第14話では、建築中のマイホームへ凌介と一星(佐野勇斗)が向かう。そこでは、陽香(生駒里奈)が何かの血をぶちまけている最中だった。突然の凌介と一星の登場に陽香は慌てて身を隠す。しかもなんと、一星の背後にくっつくという大胆不敵な手段。灯台下暗しなのか、2人は陽香を見つけることはできなかった。

生駒里奈と佐野勇斗の繋がりは…

その後、失踪中の凌介の娘・光莉(原菜乃華)の居場所を知らせる暗号メールが、一星の会社に届く。一星はすぐに暗号を解いてその場所へ向かい、凌介とその友人・日野(迫田孝也)もあとを追いかける。先に現場についた一星は、拘束されている光莉のロープを外すが、その最中に陽香が現れて交戦状態に。一星は陽香を押さえつけて光莉を逃がすことに成功。しかしその後、凌介と日野が駆けつけると、現場には一星と陽香の姿はナシ。光莉を救出したものの、今度は一星が消えてしまったのだった。

一星が何者かに連れ去られたと考える凌介たちだが、視聴者の間では一星と陽香がグルである説が浮上。それならば、冒頭の一星の背後に陽香が隠れるという大胆不敵な行動も説明がつくうえ、一星が暗号メールを解読するスピードが異様に速かったことも頷ける。ネット上では

《橘一星と木本陽香、絶対なんかある。グルっぽくない?》
《凌介と日野の2人がかりより一星のが解くスピード早いって、まるで最初から答えがわかっていたかのよう》
《一星と陽香グル確定したね》
《さすがに女性1人で男を運ぶのは無理があるしな》
《今まで味方だと思ってたんだが、急に怪しくなった でも今怪しいって事は、別に本命犯人いそうな気もする》

といった声が殺到している。

なにはともあれ、徐々に視聴者は盛り上がってきているようだ。

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