『ミステリと言う勿れ』原作信者の批判にウンザリ! ピース又吉も苦言…

菅田将暉 

菅田将暉 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

1月31日、菅田将暉主演の月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)の第4話が放送された。相変わらず原作信者が発狂しており、一般層からは呆れ声が飛んでいる。

原作は、累計発行部数1300万部を突破する同名大人気コミック。天然パーマにコンプレックスを持つ主人公・久能整(菅田)は、友だちも彼女もひとりもいない、カレーをこよなく愛する大学生。社会で「当たり前のこと」として流されていることに疑問を抱いて考え抜く性格で、膨大な知識と独自の価値観による持論をあざやかに展開していく。

「同ドラマは原作の改変が目立ち、第1話~3話にかけて放送された犬堂家編では、原作では姉だったキャラを妹に変えるという大胆な手直しをしていました。さらに今回の第4話でも、ストーリーの構成を大きく変えるというアレンジもしています」(芸能記者)

ピース又吉「原作だけ愛していればいい」

するとネット上では、原作信者の発狂する声が多発。

《ダメだー ミステリ脱落しそう 原作好きだから余計に違和感ありすぎて無理だわ…》
《ミステリと言う勿れのドラマ見てたけど、あの原作をここまで凡作にできるメディアの力って凄いなと思った》
《いらない描写多いなぁ。それなら原作そのまま使えばよいシーンたくさんあるのにな》
《ドラマミステリと言う勿れ、原作の登場人物の高潔さを曇らすようなオリジナル要素入れんのやめて~》

といった反応が見受けられる。しかしあまりにもうるさい原作信者には、

《原作原作ってほんとうざ…》
《これほど原作 原作ってうるせードラマも珍しい》

といった呆れ声も寄せられている。

「1月28日、『ピース』又吉直樹が自身のYouTubeチャンネルを更新し、『ミステリと言う勿れ』の原作信者に苦言を呈していました。原作が大好きで、期待と違うものが実写化されてしまうと感じてしまう人に対しては、『原作だけ愛していればいい』とアドバイス。さらに『原作と全然違う映像作品ができてしまったとしても、原作の何かが損なわれる訳じゃないんですよね』と指摘していました」(芸能記者)

どのジャンルにおいても、古参ファンほどやっかいなものはないだろう…。

【あわせて読みたい】