『乃木坂46』トップアイドルから陥落?“10年限界説”に現実味…

乃木坂46 

乃木坂46 (C)まいじつ 

昨年8月に、結成10周年というアニバーサリーイヤーを迎えたトップアイドルグループ『乃木坂46』。しかし1期生や2期生の卒業発表などが重なり、グループ存続の危機が迫っているようだ。

グループ加入当時から人気で、2期生の期待の星として注目を集めていたメンバーの北野日奈子。

彼女は1月31日の公式ブログにて、グループからの卒業を発表している。

活動は4月いっぱいを予定しており、昨年の1月頃から卒業を決めていたそう。ブログには《大好きな大切な場所で自分らしく過ごしてきて、こんなにも大切な皆さんに大切にしてもらえて》とファンへの思いを綴り、《私らしく最後まで走り抜けたらと思います!》と卒業までの意気込みを語っていた。

「『乃木坂46』は、昨年末にエースの生田絵梨花が卒業し、1期生はたった5人に。しかも仕事を休んで男性とのデート現場をスキャンダルされた1期生・星野みなみも、2月に卒業を控えているため、実質4人だけとなりました。また2期生は4人が在籍していますが、新内眞衣が2月に卒業、そして北野の卒業発表で、残りは2人だけ。1期生と2期生は合わせて6人しか残っておらず、世代交代の波が近付いていることを実感させますね」(芸能ライター)

『乃木坂46』に迫る“オワコン”の影

北野の卒業発表に、「乃木坂」ファンも騒然。歯止めが利かない1期生と2期生の卒業に、

《1期2期がいなくなったら私の中での乃木坂は終わる…》
《乃木坂さん3期4期5期が中心に。時代の移り変わりなのか》
《乃木坂10周年だった事を考えれば、1期と2期生の卒業は納得してしまう》
《俺の知る乃木坂が1期、2期の卒業と共に消えていく(涙)》
《やはりデビューから10年周期で、グループアイドルの旬は入れ替わるんだな》

など、悲しみの声が続出している。

「長年にわたって活躍する男性アイドルグループと違い、女性アイドルグループには〝10年〟を区切りに大きな転機が訪れる模様。かつて一世を風靡した『モーニング娘。』も、2007年のデビュー10年目から人気に陰りが見え始め、その後に活躍した『AKB48』もデビュー10周年の2015年頃『乃木坂』にトップアイドルの座を奪われています。しかもどのグループも10周年を迎えるまでにミリオンなどの功績を残し、そのまま衰退の一途を辿ることに。『乃木坂46』も10周年という節目で世代交代が行われ、ブームの終焉を迎えているのかもしれませんね…」(同・ライター)

果たして今後も「乃木坂46」は、トップアイドルの座を死守できるのだろうか。一般知名度の低い3期と4期の頑張りが、今後のグループを左右するかもしれない。

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