ラルクの黒歴史?『アメトーーク』で元メンバーを徹底排除「辛すぎて泣ける」

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2月3日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で、『L’Arc~en~Ciel大好き芸人』が放送された。しかし元メンバーを徹底的に隠す様子に、ファンからは悲しみの声が上がっている。

狩野英孝をリーダーに、『ニューヨーク』や『アインシュタイン』稲田直樹ら、「ラルク」好きの芸人が集結。バンドの歴史や好きなところなどを語り合っていった。

しかし、その過程でいくつか不審な点が。出演者の芸人・ペレ草田がメンバーのサイン付き写真を披露したが、元メンバーでドラムのsakuraの姿は黒テープで隠されていたのだ。また、ラルクメンバーを紹介する際にも、hyde、tetsuya、kenの3人がいたところに、ドラムのyukihiroが加入したかのような口ぶり。

決定的なのは、1997年にsakuraが覚醒剤取締法違反の現行犯で逮捕され、バンドが活動休止になったことを、〝メンバーの脱退で1年間休む〟とだけ説明。理由には深く触れず、人気が急上昇する中で、いきなり1年間休止してしまったと「ラルク」のことを紹介したのだ。

メンバーたちとは今でも交流アリ

事情が事情なだけに、地上波で触れることは難しかったのだろうが、ネット上では

《覚せい剤で活動休止…に触れないのは逆になんか不自然…》
《Sakuraは名前すら出してくれんのかい! かわいそう…》
《あ、メンバー呼ばわりw》
《「sakuraの存在消すなよー」ってボヤいてる》
《sakuraの存在消されてて悲しくなったけど、まあ、そうなるよな~》
《いきなりsakuraの存在なかったことにされてて萎えた 大人の事情だけど悲しいな~》
《元からいなかったかのように抹消されてるの辛すぎて泣ける…》
《sakuraの存在が無かった事にされとるが、地上波NGなんか》

といった悲しみの声が上がっている。

「番組では一切触れられていませんでしたが、ラルクのメンバーはsakuraと今でも交流があり、それぞれがソロ活動で何度も共演しています。sakuraは2018年に行われたHYDE主宰のライブイベント、2016、17年のken主宰のライブイベントに出演した他、tetsuyaとは2019年にライブでセッション。まったく黒歴史扱いされていません」(芸能記者)

地上波は何かと制約が厳しそうだ。

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