ドラマ「トットちゃん!」評判いまいちな理由

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10月2日にスタートした昼の帯ドラマ『トットちゃん!』(テレビ朝日系)の評判がいまいちだという。

「黒柳徹子の人生を描いていくドラマなので、どうしても昨年にNHKで放送された、満島ひかりが主演して黒柳を演じた『トットてれび』と比較してしまいます。まだ黒柳が生まれていない時代のことを引っ張り過ぎていて、インパクトに欠けるのです」(放送作家)

SNSでも《生まれる前はどうでもいい》、《早く黒柳徹子を出せ》、《展開が遅い》という批判は多い。

昨年4月に放送されたトットてれびは、黒柳の誕生から60年あまりのあいだに、幾多の前例や決まり事によって縛られてしまったテレビの世界だったが、そのなかでも自由であり続けた黒柳と、その時代の物語に焦点を当ててドラマ化された作品だった。さらに、このドラマには黒柳本人も出演する熱の入れようだった。

60年前のテレビを再現するにあたり、機材や番組セットなど一部本物を除いて当時の写真や映像資料、NHK放送博物館の収蔵物などを参考に、レプリカを作成したという。操作方法などは当時を知るスタッフにインタビューしたり、文献を調査したりしながら、スタジオ内の美術セットから撮影スタッフ、照明、音声機器、役者の控え場所に至るまで、ドラマの内容に合わせて再構成したものだ。

 

黒柳登場からの巻き返しに期待か

「綿密に作り込まれていたトットてれびとトットちゃんを比較すると、要所要所で手を抜いている印象が拭えません。エキストラの演技が気を抜いていたり、建物の外観がプラモデルだったりと、粗が目立ちます。黒柳の人生を深く掘り下げるつもりなのはいいのですが、黒柳徹子が生まれる4年前の1929年(昭和4年)にあった黒柳の母の朝と、父の守綱の出会いから始まり、戦中から戦後の苦難の年月を経て…と前置きが長いのもマイナスポイントでしょう。救いは、黒柳の父親役の山本耕史と、母親役の松下奈緒が演技が上手であることくらいです」(同・放送作家)

まだ第2回の時点では、音楽家の父親と母の恋愛は始まっていない。もちろん、黒柳役の清野菜名が登場するのはまだまだ先だ。そのため、演技達者と評判の清野が出てくれば雰囲気が変わると期待する向きは多い。

「恐らく、尻上がりに視聴率はよくなっていくはずです。今後は、黒柳が生まれてきて奇想天外な行動ばかりするでしょうから楽しみです」(同・放送作家)

平日の昼12時から午後1時までは、『徹子の部屋』と『トットちゃん!』の連続コンテンツで黒柳がテレビ朝日を文字どおり“ジャック”している。期待通りの視聴率を稼ぎ出すか注目だ。

 

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