映画『嘘喰い』やっぱり爆死確定? 告知映像に批判続出「イメージと違う」

横浜流星 

横浜流星 (C)まいじつ 

続報が出る度に改変要素が判明し、原作ファンを落胆させる実写映画『嘘喰い』。公開目前ということでプロモーションにも熱が入っているようだが、前評判は悪化の一途を辿っている。

これまで実写映画『嘘喰い』は本予告の他に、キャラクターを掘り下げた特別映像などを公開してきた。

そして先日投稿された『映画「嘘喰い」特別映像(貘編)』では、主演の横浜流星が主人公・斑目貘の決め台詞「アンタ嘘つきだね」を冒頭から披露している。

しかし、このPVだけでも原作改変の要素がちらほら。その中でも特に目立っていたのが、元『乃木坂46』白石麻衣の演じる鞍馬蘭子の存在だ。原作では妙齢の美女である鞍馬が、なぜかヒロインポジションになっており、原作にはないセリフを繰り出していた。

横浜流星の演技にがっかり? 前評判はドン底に…

告知映像が解禁される度に原作とかけ離れていく実写映画「嘘喰い」に、ネット上では、

《CMが原作派にとって一切フックになる要素がないのがアカン》
《嘘喰いのCM初めて見た…! なんかイメージと違う》
《実写嘘喰いのCM流れてきたけど安っぽくて草》
《横浜流星、棒読みすぎない? えなりかずきかと思った》
《YouTubeのCMで実写の嘘喰いが流れてきたけど、主役の演技が全然獏さんのテンションじゃねえ~!ってなったわね》
《嘘喰いのCM流れてきて笑っちゃった》
《嘘喰いみてえなセリフ言ってるな~とか思ってたけど、あれって本当に嘘喰いのCMなんだ》

など、酷評コメントが相次いでいる。

「『獏にハーモニカを持たせる』という原作改変を防いだことで、原作ファンから絶賛されていた横浜ですが、それを打ち砕くような棒読みセリフに落胆した人も多い様子。さらにヒロインを演じる白石の演技も酷く、かなり浮いていました。原作に寄せている箇所と、そうではないところの落差があるため、余計に原作ファンは納得がいかないのでしょう」(芸能ライター)

前情報だけでも原作改変要素がてんこ盛りな実写映画「嘘喰い」。完全オリジナルストーリーでのドラマ化も決まっているが、本当に大丈夫なのだろうか…。いずれにせよ、その真価を劇場で確かめたいところだ。

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