有吉弘行　（C）まいじつ　

お笑いタレント・有吉弘行が2月6日放送の冠ラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHTDREAMER』（JFN）に出演。街中のマナーに対して苦言を呈した。

この日のトークテーマは「王様の話」。有吉はこのラジオ収録に向かう道中、とある家族の信じられない行動に遭遇したそう。「きょう来る時にさ、歩道の信号が赤になってんのに、小走りしないで、堂々と歩くバカな家族がいたの。あと半分ぐらい道路が残ってるんだけど、『走るのは恥ずかしいでしょ？ 歩行者ですから』みたいな王様気分で歩いてんのよ」と愚痴を漏らした。

「本当に東京なんかでも減った減ったっていうし、あんまり見ないけど、ヤンキー気質の奴って、末だにいるね」と、一家に苦言を呈す有吉。さらに、「やっぱり、煽り運転でね、大体事故を起こす奴もヤンキー気質っていうか。『コラ！ ナメてんのか！』みたいなことを言ってきてね。そういう奴って大体ナメられてるから、気をつけてください」と続け、出勤前の出来事に語気を強めたのだった。

誰もが一度は見たことのある光景に共感

誰しも一度は見たことがあるだろう、信号が変わっているにもかかわらず、車に配慮しようとせず堂々と横断歩道を歩く歩行者。この〝あるある〟に人々は共感を覚えたようで、ネット上には

《有吉の言う通りだ》
《信号完全に赤に変わってるのにダラダラ歩いてるやつはクラクション鳴らして突っ込むようにしてる。たいていのやつはびびって走り出す》
《自動車だって赤になっても突っ込んでくるバカ多すぎだわ最近》
《足の悪い老人や子どもならいいが、それ以外は小走りしてよとは思う》
《まぁこれは納得せざる得ない　普通は父親か母親が走って走ってって言うんだけどな》
《歩行者とか自転車とかマナー悪いからなあ　有吉正論過ぎる》
《大阪に住んでた時昼間の超交通量が多い中環の赤信号を片手上げて渡るおっさんがいた　チャリで信号待ちしてたけど唖然としたわ》

など、共感の声があがっている。

有吉の言葉が、この家族に届いてほしいものだ。