昨年9月に終了したバラエティー番組『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)に出演して人気を集めた俳優でタレントの川口葵が、ファッションブランド『LA VIE ELU(ラ・ヴィ・エル)』を手掛けることを発表した。
発表があったのは、2月1日更新の本人のインスタグラム。ブランド名については《フランス語で〝選択できる人生〟という意味》と説明されているほか、《女の子でもメンズライクなファッションを楽しめるという新しい発見をすることができました。男女問わずオシャレを楽しんでもらえるように、ユニセックスアイテムを展開していきます》と、今流行りのポリティカル・コレクトネスやLGBTQを意識したジェンダーレスな展望が見て取れる。
重大発表🙏
ブランドアカウント是非フォローしてくれたら嬉しいです😌✨ pic.twitter.com/PtrrPoOs6v— 川口葵 (@aoi112631) January 31, 2022
2月17日から設立を記念したアイテムの販売がスタートし、自身デザインのフーディー、バンカーリング、iPhoneケース、キャップ、ステッカー、トートバッグなど、さまざまな商品を展開していく予定だ。
『ボンビーガール』の終焉でオワコンに?
なんとも明るいニュースだが、ファッションに疎い高齢者からは、これに心ない声が飛び交う。とあるネット掲示板では、
《そういえばいたねぇ!》
《ボンビーガールが終わってるのに「ボンビーガールで話題」って書く必要性が感じられない》
《話題にはなったけどこういう事ではないと思う》
《消えかけてる》
といった声が。番組の終焉とともに、川口の話題性・人気も萎んでしまったと指摘されている格好だ。
「彼女に限らず、番組発のユニットや番組デビューのタレントは、その番組が終わると自身も落ちぶれてしまうもの。これは運命共同体に近いものがあり、よほどの才能や実力がなければ覆すことは難しいでしょう」(芸能ライター)
一方で〝起死回生〟の一手も…。
「彼女はプロポーションに定評があり、週刊誌のグラビア出演時には、並のアイドルを凌ぐ大反響を集めました。写真集やDVDを出せばヒットメーカーになり、人気が一気にV字回復することは間違いありません。つまるところ、彼女の生きる道はファッションブランド設立で同性人気を集めることより、異性人気に特化することでしょう」(週刊誌記者)
23歳とまだまだ前途洋々だ。今後に期待しよう。