『鬼滅の刃 遊郭編』話題なのは作画だけ?「内容ペラッペラ」「作画ガー!」

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2月6日に、大人気アニメシリーズ『「鬼滅の刃」遊郭編』(フジテレビ系)の第10話『絶対諦めない』が放送された。今回のエピソードでも相変わらず圧倒的な〝作画〟で視聴者を驚かせていたが、一方で「褒めるところが作画しかない」といった声もあがっているようだ…。

仲間たちが次々に倒れて絶望的な状況の中、上弦の陸・妓夫太郎から言葉で追い詰めれ、指を折られてしまう主人公・竈門炭治郎。しかし、隙をついて妓夫太郎に毒のクナイを刺して動きを止め、首を切断しにかかる。

その光景に上弦の陸・堕姫が攻撃を繰り出すが、倒れていた我妻善逸と嘴平伊之助が彼女の攻撃を阻止。すると今度は音柱・宇髄天元も復活し、炭治郎と共に燃え盛る吉原の中で妓夫太郎の首を切断する。時を同じくして堕姫の首も切られ、吉原での戦いに終止符が打たれるのだった。

映画顔負けの圧倒的な作画で描かれた今回のエピソードに、ネット上では、

《鬼滅作画えぐ》
《ガチで今日の鬼滅作画エグすぎて震えた》
《作画班が過労死しないか心配レベルで凄いな》
《宇随さんと妓夫太郎の作画スピードがありえん速さに鳥肌連発だった!!!!》
《鬼滅の刃、火事作画はやっぱりすごいね。ufotableスゴすぎ》
《待って待って鬼滅10話ホントに無料で見ていいの? おかしいよ? 作画おかしいよ? まず最初始まって数秒で分かる炎のゆらめき…》

などの大興奮の声が続出している。

作画で押し切るだけ? 中身がない『遊郭編』

一方、疑問の声も…。次回が最終回で、クライマックスを迎える「遊郭編」だが、

《みんな、鬼滅の刃の褒めるとこが作画しかないの草》
《やっぱり内容ペラッペラですよね。本当に作画がえぐいのは分かるんですけど、鬼滅で検索しても「作画ガー!」しか出てこないんで…(笑)》
《いつも思うけど鬼滅ってなんで作画しか語られないの?》
《鬼滅さ、神回神回って言われてるけど褒められてるの作画だけじゃん》
《作画凄いのはわかるほんと作画だけ。やっぱり音柱さん雑魚いというかほんとダサい》
《鬼滅って「視聴率」「作画」の話題しか聞かないよね。中身は? 引き伸ばしはジャンプ作品の伝統芸かよ》

などの反響も見受けられた。

とはいえ、作画が映画並みのクオリティーであることは事実。何も褒めるところがないアニメよりはマシと言えるのではないだろうか。

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