浜辺美波『ドクターホワイト』死亡展開に驚き「こんな非現実的なドラマで…」

浜辺美波 

浜辺美波 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

2月7日、俳優・浜辺美波主演のドラマ『ドクターホワイト』(フジテレビ系)の第4話が放送された。ドラマのテイストに合わない悲しい結末が、視聴者の間で話題となっている。

医療ジャーナリストの狩岡将貴(柄本佑)はある朝、日課のランニング中に、公園で倒れている女性(浜辺)を見つける。

医療関係以外のほとんどの記憶を失っているその女性は「白夜」と名乗り、驚異的な医学知識を駆使して現役医師の誤診を正していく…というストーリーだ。

第4話は、外科へ配属になった研修医の佐久間(高橋文哉)が、高校時代の恩師・鳥羽泰三(橋爪淳)と再会。合唱部の顧問として大会を控えている鳥羽は、肝臓血管腫と診断され、腫瘍の摘出手術を受けることになった。

鳥羽の手術は無事に終わったのだが、その後の診断で、腫瘍の原発巣は頭皮と判明。そこから肺と肝臓に転移していたため、もはや手術による根治は難しい状態。放射線治療と抗がん剤による治療を最大限に行なったとして、3カ月後の生存率は50%、半年後だと5%。また積極的な治療をせず、緩和ケアによる療養を行なった場合は余命1カ月程度だという厳しい診断が下された。

「白夜でも助けられない事あるんだ」

そこで佐久間は鳥羽を救うため、必死に最新の論文を調べる。そしてカナダでの新しい抗がん剤の情報を見つけ、手術可能になる微かな糸口を見つけた。すぐに佐久間は鳥羽へ治療方針の意見を聞きに行ったのだが、病室へ着く前に鳥羽は急死。佐久間は「何で? 挨拶もなしに…」と崩れ落ちるのだった。

今までは白夜が天才的な医療診断をして患者を救ってきたが、今回は目立った見せ場はなし。ただただ患者を救えずに終わってしまったことに、ネット上では

《結構衝撃な展開よね》
《えっ、この展開は予想してなかったんだけど…ちょっと泣いてる》
《嘘でしょ悲しすぎる》
《白夜でも助けられない事あるんだ》
《こんな非現実的な医療ドラマなのに、命が助からない事もちゃんと描くんだね。このドラマで笑うことはあれ、泣くとおもってなかったのに》
《誰からも看取られずに亡くなったの? 医者同士で言い合ってるうちに? 治療間に合わなくてもせめて誰か1人はついてあげて欲しかった…》
《佐久間先生頑張ったのに、どうするか聞くことも出来ないまま終わっちゃうの悲しくないか…》

など驚きの声が上がっている。

ここから少しずつ、シリアスな展開に向かっていくのだろうか。

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