『CDTV』Aimerの“出演引き延ばし”にファン激怒「テレビ局の悪い所」

(C)kurhan / Shutterstock

2月7日に放送された『CDTV ライブ!ライブ!』(TBS系)の3時間スペシャルに、シンガーのAimer(エメ)が登場。注目のアーティストということで終盤にパフォーマンスを披露したのだが、視聴者から「引っ張りすぎ」などの批判の声が殺到している。

Aimerが披露したのは、大人気アニメ『「鬼滅の刃」遊郭編』の主題歌『残響散歌』を含む4曲。特に「残響散歌」はテレビで初めてフルサイズをパフォーマンスするということもあり、視聴者から期待が寄せられていたようだ。

番組も「残響散歌」を目玉として考えていたのか、オープニングから「今夜 Aimerが大人気アニメの主題歌『残響散歌』をテレビ初パフォーマンス!」とテロップを表示。視聴者の期待を煽っていく。

その後、番組の終盤にようやく「続いてはAimerさんが『鬼滅の刃』主題歌『残響散歌』をテレビ初披露」とナレーションが入り、彼女の順番が。しかしそのままCMに突入。CMが終わりAimerの歌声が聞けるのかと思いきや、彼女の魅力を掘り下げた紹介VTRが流れるのだった。

度重なるAimer出演フェイントに呆れ声

1時間半以上前から告知をしていた挙げ句、直前にCMや紹介VTRを流した番組に対して、ネット上では、

《Aimerまでが長い》
《説明が長い! CMが長い!》
《散々引っ張ったあげく無駄に前置き長いのはテレビ局の悪い所だな》
《もうすぐ!って言ってからが長い》
《Aimerの残響散歌を早く流せよ。高校生の娘がキレとるやないか》
《CDTVの引っ張り方ホンマ腹立つ。次はAimerさんや言うたやろがい。CM明けはAimerさんちゃうんかい》
《こういう引っ張り方って、引っ張る時に出すアーティストにも失礼なのではないだろうか》

などの批判が殺到。期待を煽る構成に辟易してしまった視聴者も多いようだ。

「この日の『CDTV』は3時間という長時間の放送でありながら、タイムテーブルの発表がありませんでした。普段はタイムテーブルを発表しているだけに、疑問に思った視聴者も多く、普段以上の批判を集めてしまったようですね」(芸能ライター)

ついにタイムテーブルの発表もやめてしまった『CDTV』。昔からアーティストを引っ張ることで悪名高い同番組だが、やめる気はさらさらないようだ。

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