明石家さんま“子どもの名前イジり”に批判殺到「いじめと一緒」「不快すぎる」

明石家さんま 

明石家さんま 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

日本を代表するコメディアン・明石家さんまが2月8日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、芸人の子どもの名前を繰り返しイジった。視聴者はこれに激怒し、「いじめと一緒」などとさんまを非難している。

「パパ・ママ失格だと思った事」とのテーマで再現VTRを放送。両親が占い師のアドバイスをもとに我が子の名前をつけたところ、子どもが親自身が決めた名前をつけてほしかった、と嘆いたとのエピソードが明かされた。

ここでさんまは、3児のパパの『ダイアン』津田篤宏に子どもの名前と由来を聞いた。津田は世話になっているという『千鳥』の大悟から1文字拝借して「りょうご」と名付けたと明かした。

さんまは「『良い母』って書く『りょうご』?」と聞いたが、津田は首をかしげた。続けて「ああ、寮生活の『寮』?」とボケると、津田は「いやいや、そんな字つけますか!」とツッコミ。

『ダイアン』津田篤宏の子どもに…

第2子の名前の1文字目が「しゅう」だと聞くと、さんまは「一週間の『週』?」と再びボケを披露。「そんな名前つけん…!」と津田は否定したが、「週5(日)で行ってる?」と続け、津田に「(週の字を)つけるわけないでしょ!」と叱責されていた。

第3子の名が「ここの」と知り、さんまは「ここの?」と2文字目の「こ」にアクセントを置いて下を指さした。津田は激しい口調で「発音、やめてもらっていいですか?」と必死にツッコミを入れた。

子どもの名前に繰り返しイジリを入れたさんまだったが、視聴者の声は辛らつ。子どもの名前をイジることはイジメにつながると批判している。

《芸能人本人の名前をイジるのはわかるが芸能人の子どもの名前をイジるのはダメだろ》
《ちゃんといい名前やし、ちょっとイジっただけなんは分かるんやけど、それでもやめてほしかった》
《明日から学校でいじられたりしないといいなぁ 同じ名前の子もたくさんいるだろうになぁ》
《さんまさん、芸人さん本人をイジるのはいいけど芸人さんのお子様の名前をイジるのはダメでしょ。 何も面白くない。親として悲しいよね》
《他人の子どもの名前をイジるのは、いじめと一緒》
《いくら芸人相手とはいえ子どもの名前をイジるのは見てて不快すぎる》
《話題を盛り上げるためかもしれんけど、子ども傷ついているよ》
《子どもの名前いじりはあかんやろ》
《子どもの名前イジりは親やったらムカつくやろなー》

さんまも子どもの親なのだから、イジるのはやめてほしいものだが…。

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