上白石萌音は14歳で別格だった!? 過去のオーディション映像に大喝采

上白石萌音 

上白石萌音 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

売れっ子俳優・上白石萌音が、幼き頃から大物の片鱗を見せていたことが話題になっている。彼女は2月6日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)に出演し、カリスマ予備校講師・林修先生と対談。林先生は、昨年放送された上白石が主演のドラマ『オー! マイ・ボス! 恋は別冊で』(TBS系)を始め、ここ最近の目覚ましい活躍に迫っていく。

本人によると、そのターニングポイントとなった作品は、2014年公開の映画『舞妓はレディ』だったそう。上白石は同作品について、「周防(正行)監督が一種の賭けとして私でいってみようっていう風に言って下さらなければ、きっと続いてないですね。今ももうやってないと思います。それくらい、レールに乗せてくれたっていうか。見つけ出して下さったのがこの作品。本当に無名だったので」と告白した。

これに林先生は、周防監督が映画の最終オーディションで上白石の歌を聞き、「『これはすぐ本番が撮れる』と思った」と述べる。そうしたスキルの高さをうかがわせるエピソードが飛び出すと、ここで実際のオーディション時の映像が流れていく。

上白石萌音の歌声に感嘆!

ここで上白石が歌ったのは、映画『レ・ミゼラブル』の楽曲『On My Own』。その凄まじい歌声に、スタジオには自然と溜息と拍手が上がっていく。そのスキルの高さに、視聴者からも

《萌音ちゃんのターニングポイント! 何回も見れるわ~》
《14歳の時の萌音ちゃんの歌声、表情、歌唱力、英語力》
《萌音ちゃんのオーディションの歌声すごかったー》
《14歳オーディション映像に感動した》
《彼女の人間力と芸能のスキルの高さ》

などといった称賛が殺到。現在の売れっ子ぶりも納得の実力が明らかになったのだった。

「栴檀は双葉より芳し」とはまさにこのことだろう。

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