『ファイトソング』菊池風磨に辛辣な声…「ただの邪魔者」「展開が気持ち悪い」

菊池風磨 

菊池風磨 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

2月8日、俳優・清原果耶が主演を務める火曜ドラマ『ファイトソング』(TBS系)の第5話が放送された。当て馬ポジションのキャラ・夏川慎吾を演じる『Sexy Zone』菊池風磨に視聴者から同情の声が集まっている。

主人公は、空手日本代表を目指していたが、不慮の事故で夢を断たれた木皿花枝(清原)。

そんな花枝が、ひょんな事から出会った落ちぶれた一発屋の変人ミュージシャン・芦田春樹(間宮祥太朗)と、一途に花枝を想い続けている幼馴染の慎吾(菊池)との三角関係の恋を繰り広げていく。

第5話では、期間限定のお付き合いをしていた花枝と春樹に、突然別れの時が…。春樹はコンペに落ちてしまったため、事務所からの契約解除を言い渡され、〝恋をして新しい曲を作る〟という目的がなくなってしまったのだ。

花枝は、何食わぬ顔で慎吾や直美(稲森いずみ)たちに恋の終わりを報告するも、春樹との別れに自分でも驚くほど落ち込み、春樹への想いは募るばかり。そんな花枝を見つめる慎吾は、花枝を元気付けるため、凛(藤原さくら)も誘って幼馴染3人でキャンプに行くことを提案。ここで花枝に告白をしようと決意した。

しかしキャンプ中も花枝は、春樹への想いを口にし、告白するには最悪のタイミングに。それでも慎吾は思い切って告白しようとしたが、なんとそこへ春樹が登場し、また恋を再開したいと花枝に告白。すると慎吾はその間に割って入り、「お断りします」と勝手に断るのだった。

菊池風磨がただ損するだけの役?

第1話から花枝のことをずっと想い続けている慎吾だが、その想いは実る気配がないどころか、どんどん遠のいている。ドラマ公式サイトで〝三角関係〟と紹介されている割には、あまりにも蚊帳の外にいる慎吾に、ネット上では、

《これ当て馬にすらなってないよね。最初のコンセプトが悪いわ》
《初めから負け戦の上に邪魔するような奴にまでなっちゃって何が当て馬なのやら》
《こんななら最初から当て馬だなんて持ち上げないで花枝を応援する幼馴染の兄ちゃんって立ち位置にして欲しかった》
《慎吾がただの邪魔者になりますた》
《展開が気持ち悪い。慎吾当て馬にもなってないカスじゃん》

といった辛辣な声が上がっている。

ラブコメの当て馬キャラは好感度が高いものだが、蚊帳の外である上に好感度も下がるとは…。菊池には同情するばかりだ。

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