『ガッテン!』最終回に怒りの声!「まるで打ち切り漫画」「不自然」

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NHKの長寿番組『ガッテン!』が、2月2日に最終回を迎えた。この放送終了を巡り、ネット上では怒りの声が噴出している。

「長寿番組の割に突然終了が発表されて、惜しむ間もなく最終回を迎えました。この時点で不自然だったのですが、最終回もかなり違和感があるものでした。というのも、司会を務めた立川志の輔から少し挨拶があった程度で、特段いつもと変わらない放送だったのです。これには〝そういう美学〟と称賛する声がある一方で、まるで半年で打ち切りになった番組のようだと違和感を指摘する声もあったのです」(芸能記者)

実際に『ガッテン』の最終回には、

《どのような事情であの不自然な寂しい最終回になったのか》
《ほんと普段通りの進行で最後に告知。すんなり終わってびっくりした》
《急に終わった感がすごい…! 四半世紀以上続いた番組なのに、最終回もいつもの放送って感じだった。いままでの反響大きかった特集とかをして欲しかったなぁ〜》
《ガッテン最終回なのさっき初めて知ったわ。いつもとおんなじテンションだったから全然気付かんかった》
《全然最終回仕様じゃないよねこれ。スタジオの雰囲気もいつも通りだし、まるで打ち切り漫画みたい》

といった意見が寄せられていた。そしてその違和感を決定付けるような報道も上がってきた。

亀裂を隠そうともしないNHKの驕り

「2月17・24日号の『女性セブン』で、志の輔とNHK側の亀裂が報じられたのです。志の輔はあまりに突然なことに、かなり肩を落としてしまったと言います。どんな事情があるにせよ、27年続いた人気番組をあっさりと終わらせ、その功労者に後ろ足で砂をかけるような行為は気持ちいいものではありませんね」(同・記者)

ネット上ではNHKの非情さに、

《せめて番組改編期で良かったのではないか。志の輔さんだけでなく、視聴者にも失礼だと思う》
《礼儀という訳ではないが、NHKは番組を見ていた視聴者に説明の義務はないのか?》
《長年需要のあった番組をブツッと切ってお終いでは、受信料を払って観てきた人に不誠実ですよ》

など、受信料を払っている視聴者にも失礼だと指摘する声が上がっている。

なぜ取り繕うことすらもできないのだろうか…。

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