視聴者イライラ…高畑充希『ムチャブリ』が大不評!「なんも共感できん」

高畑充希 

高畑充希 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

2月9日、高畑充希主演のドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』(日本テレビ系)の第5話が放送された。ドラマの展開に視聴者がイライラしているようだ。

出世欲ナシ、争いごとキライ、目立たず、仕事はほどほどに…。

そんなイチ社員だった高梨雛子(高畑)がある日、カリスマ社長・浅海寛人(松田翔太)のムチャブリによって、『株式会社リレーション・ゲート』の子会社社長にされてしまう。

部下には、優秀だがナマイキな大牙涼(志尊淳)をつけられ、雛子は全くタイプの違う男たちの板挟みになりながら、カジュアルフレンチ「プチボナール」を繁盛させるべく仕事に突き進んでいく。

第5話で、ワインの契約の件で浅海から褒められた雛子は、「もっと良い社長になる」と宣言。47都道府県の名産品を使った「日本列島フレンチフェア」を思い付き、浅海のようなリーダーシップで社員を牽引しようと張り切る。

主人公にも部下にもイライラ…

そんな中、ライバルの野上フーズが、国産食材を使ったイタリアンフェアを計画していると聞きつける。野上フーズに対抗するため、雛子はフェアの日程の前倒しを指示するが、大牙を始めとする社員たちは猛反発。雛子と社員たちの間に溝が生まれてしまった。社員たちは雛子の目の前で嫌味たらしく堂々と陰口を叩くなど、社内は険悪ムードに…。

視聴者は、そんな陰湿な社員と、そもそも無茶を言い出した雛子のどちらにもイライラし、

《雛子は色々未熟すぎる~、イライラ》
《メガネの女の部下がいちいちセリフがイラってする》
《あーイライラする。なんも共感できん》
《ムチャブリ、雛子にもタメ口社員にもイライラする…》
《社長に向かってする口の利き方じゃないよね…根に持つタイプだからなに抱え込んでんのとか言われてもイライラするだけ…》
《部下、さすがに社長に舐めた態度とりすぎでイライラする。特にあのタメ口のおばさん何》

といった怒りの声が上がっている。

もともと国内ネット検索エンジンでは、「ムチャブリ」のサジェストに「イライラする」と出るほどに、イライラドラマと評判であった。この回によって、さらに視聴者のイライラは募ったことだろう。

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