出川哲朗に長野県民が激怒?『イッテQ』企画にダメ出しも「失礼やろ」

出川哲朗 

出川哲朗 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

2月13日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で出川哲朗が何げなく漏らした一言が、一部視聴者の反感を買っている。

企画『みやぞんジャパンツアー』を放送。諏訪湖の水面が一面に凍り、大音響とともに氷がせり上がる現象「御神渡り」を目撃しようと長野県に駆け付けた。

「(ロケの予定で)決まっているのはそれ(御神渡り)だけ」と明かした『ANZEN漫才』みやぞんは、御神渡りが5、6日間見られそうにないと聞いて別の企画にも挑戦。松原湖でワカサギ釣りに臨み、ディレクターと対決して負ければ岐阜県内にある高さ日本一のバンジージャンプに挑むことになった。

しかし釣果はゼロ。さらに諏訪湖でもワカサギ釣りをしたが1匹も釣れなかった。みやぞんらは宝剣山の頂上を目指して登山。ロープウェイで300メートル手前まで向かい、そこから頂上に登ってご来光を迎えた。

『イッテQ』企画に「どうでもいい!」

みやぞんは頂上から見渡す見事な絶景に「喋るのがもったいない気がする」と感激した。なお御神渡りは強風の影響で見ることができなかった。VTRの終わりに、改めてワカサギ釣りに挑戦。ディレクターが先にワカサギを釣り上げ勝利し、みやぞんはバンジージャンプに臨んだ。

このVTRを見て、いとうあさこは「すごいことやり過ぎ」と企画が多いと指摘。出川は「正直、みやぞん言いづらいだろうから」と切り出し、「ワカサギ釣りなんてどうでもいい! どうでもいい!」とバッサリ。「もったいないってー。映像、もっといい景色とかいっぱいもっとあるし。あれずっと見れる」とした。

だが、一部視聴者はワカサギ釣りも地元にとって大事な観光資源だと指摘している。

《出川、ワカサギ釣りはどうでもいいって、ワカサギ釣りの施設の方々に失礼やろ。取材に行ったのはイッテQ側やのに、それスタジオで言う?》
《イッテQ、諏訪の扱いどうなってんすかね》
《ワカサギ釣り 出川、バカにすんなよ! ムカつくな。ナイナイだって赤城大沼でボウズだったんだぞ!》
《結果的に「諏訪で扱うものなど何もなかった」という壮大なネガティブキャンペーンになっているのですが大丈夫なのか…》
《結局、諏訪には見所が一切ないって感じの終わり方になって、出川のテッチャンに『どーでもいい』と言われる始末 高山と行ったり来たりしてありゃないよイッテQさんよ》

諏訪の魅力を紹介するには尺が足りなかったか。

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