『ミステリと言う勿れ』信者が出演者を誹謗中傷…「原作はもっと美人です」

門脇麦 

門脇麦 (C)まいじつ 

俳優・菅田将暉が主演を務める月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)の第6話が、2月14日に放送された。相も変わらず原作信者が発狂しており、ついには出演者を誹謗中傷している。

原作は、累計発行部数1300万部を突破する同名大人気コミック。天然パーマにコンプレックスを持つ主人公・久能整(菅田)は、友だちも彼女もひとりもいない、カレーをこよなく愛する大学生。社会で「当たり前のこと」として流されていることに疑問を抱いて考え抜く性格で、膨大な知識と独自の価値観による持論をあざやかに展開していく。

第6話では、門脇麦が演じる謎の美女・ライカが本格登場。前週にも少し登場していたが、この週はライカを中心にストーリーが進み、見せ場が多かった。

原作信者が無意識に誹謗中傷…

門脇がもともと持つミステリアスな雰囲気などが役柄にぴったりのように思えたが、どうやら原作信者は許せないらしい。ネット上では

《ドラマとしては面白いし、原作にも忠実で悪くないのですが、やっばりライカさんは違うかな。とにかくコミックスのライカさんは魅力的ですからー!》
《ファンの方が麦ちゃんのライカと菅田将暉の整くんを見た衝撃は、ワンピースのファンが、実写版ルフィのラテン系の少年を見た時の衝撃と同じと言えばその衝撃がお分かりいただけるでしょうか?》
《わかったことは、原作美形キャラは実写で再現しにくいということかな》
《ライカのパジャマってこんなにしわしわで生活感がある感じなの? もっと美しくて、生きているのか幽霊なのか、生活感がないイメージだったんだけど》
《麦ちゃんは悪くないの…ただ原作のライカさんって主人公の整くんの隣に並んでも引けを取らない美人でカッコイイ人として描かれてるからさ…》
《ライカさん私の中では配役ミス…私の中ではね。ごめんなさいね。原作のライカさんめっちゃ強顔のどえらい美人ですんよ》

など、門脇を中傷する声があがっている。

「実写化するにあたって、〝元の絵〟とかけ離れてしまうのは当然。また、原作信者はリアルの女性より、絵の女の方が美人だのと言っていますが、そもそも比べられるものではないし、とてつもなく失礼な行為です。そんなに絵が良いのなら、ドラマを観るべきではないでしょう」(芸能記者)

実写化作品には鬱陶しい原作信者がつきものだが、この作品に関しては度が過ぎているだろう。

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