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2月16日、『おかあさんといっしょ』（NHK Eテレ）の〝歌のお姉さん〟が6年ぶりに交代するとオンライン会見で発表された。現在、歌のお姉さんを務める21代目の小野あつこに代わり、4月から、ながたまやが出演するという。

小野は、歌のお姉さんが交代になることへ「たくさん支えて頂き、番組やコンサートで会いに来てくださる子どもたちや親御さんから温かく応援して頂いて、すごく幸せなお姉さんとして活動させていただきました」と涙ながらにコメントしている。

5年間コンビを組んだ〝歌のお兄さん〟の花田ゆういちろうは、「毎日一緒に歌って、友人より家族よりも濃い5年間でした。出会えたことが幸せ。近い将来、一緒にまた歌える日を楽しみにしています」と感謝した。

小野は歴代2番目となる6年もの長きにわたりお姉さんを務めたことで、今後は子どもたちの間で〝あつこロス〟が起こるのは必至だろう。しかし、卒業について、感動できないウワサも上がっているという。

過去には卒業後に熱愛スクープされた人も

「番組を卒業するにあたり、涙ながらにコメントした小野ですが、実際のところは、ほっとした気持の方が大きいんじゃないでしょうか。というのも、同番組には契約するお姉さんに対して、アイドル以上ともウワサされる〝掟〟があり、中にはそれに耐え切れず悩んでしまうお姉さんもいるといいます。小野も30歳になりますから、そろそろ自由になりたかったのかもしれませんね」（業界関係者）

契約者以外知らされることのない〝掟〟とは一体何なのか。過去に19代目を務めたタレントのはいだしょうこは、2014年に『まさかのタメ年トークバラエティ！ ビックラコイタ箱』（日本テレビ系）に出演した際、派手なファッション、ネイル、立ち食い、NHK以外のテレビ出演などが禁止されていると明かしている。加えて、番組のイメージに大きく影響する、恋愛、結婚、妊娠も禁止事項にあるということは、NHK関係者の間では有名な話だ。

小野の前任の第20代・三谷たくみは卒業会見で、「やり切れたかな。（これからは）ゆっくり過ごそうかと思っています」と感無量で涙したが、それからわずか11日後、フィギュアスケートの高橋大輔似のイケメンと車内で50分もの濃厚キスシーンがスクープされていた。

小野の卒業もこの手のスクープと関係しているのだろうか…。