『ラヴィット!』炎上事件を反省! 若手芸人が弁解「面白くしようと…」

川島明 

川島明 (C)まいじつ 

2月16日深夜放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、『ラヴィット!』(TBS系)で大スベリしたコンビが出演。反省を口にした。

今回出演したのは、昨年の『M-1グランプリ』出場で一躍注目を集めたお笑いコンビ『真空ジェシカ』のガクと川北茂澄。

本編終了後の佐久間宣行氏とのミニコーナー「働く人の反省コーナー」に彼らは出演した。

佐久間氏から「なんか反省することある?」と聞かれると、ガクはテンパった様子で「めちゃくちゃあります」と返事。佐久間氏はそれが何なのか察しているようで、「一緒に言おうか?」と誘う。そして「せーの!」の掛け声の後に3人の口から出たのは、『ラヴィット!』であった。

どうやらこの収録日は、真空ジェシカが『ラヴィット!』に出演した2月2日だったようで、ガクは「ちょっとツイッターで大叩かれしてしまいまして…」と口にし、川北も「ツイッターだけならいいんですけど、家帰って自分のYouTube見たら、『一生YouTubeから出てくるな』って…」と自虐した。

業界でも話題の『ラヴィット!』大事故

「実は2月2日放送の『ラヴィット!』は、MCの『麒麟』川島明が不在で、曜日レギュラーの『アンタッチャブル』柴田英嗣がMCを担当。そして真空ジェシカは初めて出演したこの番組で、番組の流れを無視したボケを連発。もともと『ラヴィット!』はお笑い番組のようなものではあるが、あまりにもやりすぎた上にタイミングを外してスベり散らしたため、ネット上で炎上状態になったのです。番組後半に急に静かになったのも、ガチで注意が入ったとウワサされていますね」(芸能記者)

『ラヴィット!』の悲劇を振り返り、ガクは「めちゃくちゃにしてやろうとかそういうつもりじゃなくて、面白くしようとして…」と弁解。佐久間氏も「面白くしようとしたのに、見ている人らに『あいつら「ラヴィット!」自体をバカにしにきたんだろ』って思われるんだよね」と擁護。ガクは「どうしたらいいんですかね」と嘆いていた。

これにファンたちは

《あの日のラヴィットを観て真空ジェシカをよく思わなかった人こそ、今日の反省ノートを観てもらいたい》
《真空ジェシカ、ラヴィットの件でガチヘコミじゃねぇかw》
《本当にハイセンス不器用人間で最高だな》
《真空ジェシカ 本当に反省してるんだね こりゃラヴィットに再出演→素直なリアクションで好評価ってことも?》

といった声を上げている。

果たして、真空ジェシカがもう一度呼ばれることはあるのだろうか。

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