人気ユーチューバー“盗作告発”に逆ギレ? 被害者アピールに呆れ声…

(C)Roman Samborskyi / Shutterstock 

お笑いコンビ『トータルテンボス』から〝盗作〟を指摘されたカップルユーチューバー『夜のひと笑い』のいちえが、メンタルヘルスに異常が起きていることを告白。信者からはエールが殺到しているが、呆れた反応も多いようだ。

「トータルテンボス」は2月6日に投稿した自身の公式チャンネル『SUSHI★BOYS』の動画で、同チャンネルのドッキリが「夜のひと笑い」に盗作されていたと指摘。以降、9日間にわたって「夜のひと笑い」は更新を停止し、15日になって『無期限休暇の理由について』という動画が公開された。

2人は動画投稿の休止について「色んなことがあって、誹謗中傷がすごく多かった」と釈明。彼氏・こうによると、盗作によってあらゆるSNSに誹謗中傷が書き込まれており、それを目にしたいちえが「心の病気になっている」のだという。

こう曰く、いちえは急に泣き出すなど情緒不安定で、ユーチューブを撮影できる状態ではなかったとのこと。「ガチでもう病みまくって、多分ちょっと鬱っぽくなってる」と話すと、病院での受診も検討していると明かしたのだった。

『夜のひと笑い』被害者アピールで逃走…

これに対し、コメント欄には体調を気遣うエールが殺到。しかし、SNSを見てみると

《被害者面すんなよ》
《人のネタパクったことを批判されて、それを誹謗中傷と捉えるのは違うんじゃない?》
《なんでパクった側が被害者づらしてんだよ》
《私は被害者です!って言えば免罪されるわけじゃないよ》
《誹謗中傷はよくないけど、自分達にも落ち度があるのに、それを全部隠して「私たちは被害者です」は悪手》
《誹謗中傷は駄目な事ですが、謝罪動画じゃなくても紹介動画の一つでも欲しかったかな! する事しないで「被害者です」言ってても結局アンチに誹謗中傷されるだけ!》

など、批判の嵐が吹き荒れている。誹謗中傷の被害者だと述べるだけで、「トータルテンボス」への謝罪や盗作への釈明が一切なかったことが、火に油を注いでいる形だ。

「170cm発言で契約解除された例のゲーマーをはじめ、昨今はテレビタレントも含め、自分で批判される原因を作っておきながら、一方的な被害者のように振る舞うケースが増加しています。まぁ確かに、中には中傷のような厳しい意見もあるのでしょうが、自身の発言や行いを棚に上げて同情を誘い、批判の元となった言葉を無かったことにしようとする姿勢には呆れるほかありませんね」(エンタメライター)

謝罪などは一切ないが、この件はこれで「一件落着」となってしまうのだろうか。

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