『真犯人フラグ』ここにきて新キャラ! 後出し展開に呆れ声「なぜいまさら…」

芳根京子 

芳根京子 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

2月20日、俳優・西島秀俊が主演を務める2クール連続ドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)の第17話が放送された。後出し設定の多さに呆れ声が上がり始めている。

同作の主人公は、運送会社課長・相良凌介(西島)。愛する家族のため一軒家を建てているマイホームパパだが、突然、妻の真帆(宮沢りえ)と子どもたちが消えてしまう。

取り合ってくれない警察に落胆し、学生時代からの友人で週刊誌の編集長・河村俊夫(田中哲司)に相談し、失踪事件を記事にしてもらうことに。すると、最初は集まった同情が一変。「旦那が殺したんじゃないの?」と〝真犯人フラグ〟を立てられてしまうのだった…。

第17話では、凌介の息子・篤斗(小林優仁)を誘拐したバタコ(香里奈)が逮捕される。さらに、陽香(生駒里奈)に監禁されていた一星(佐野勇斗)も戻ってきて、その過去が明らかになる。こうして少しずつ、真相が判明してきているのだが…。

「真犯人フラグは後出し要素多すぎる」

「第17話ではなんと、これまでずっと凌介を近くで支えてきた二宮(芳根京子)に姉がいたことが発覚。しかもその姉は『殺された』というのです。ようやく事件が終わりに向かっている中で、新しい設定を今さら持ち出して事件に絡ませようとする展開には、不満の声が殺到しています」(芸能記者)

実際、SNS上などでは

《なんでここで新キャラ出てくんだよ…》
《なぜこの段階になって新キャラが出てくんねん…》
《真相編に入ってからの真犯人フラグは後出し要素多すぎるような…》
《また姉とか後出しされるしさぁ…コメディとして楽しむべきか》
《相変わらず真犯人フラグは、なんだってー!ってなる事も無く、後出しで知らんがなって感じ。早く犯人だけ知りたい》
《「真犯人フラグ」う~ん、色々と後出しジャンケンが多すぎるかな~》
《話も終わり辺りになっていきなり二宮の姉とか新キャラ出さないで欲しいわ!》

といった声があがっている。

もし二宮の姉が事件に絡んでいたら、興ざめもいいところだ。

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