小倉優子の“大学受験”挑戦に疑問「別居状態をなんとかしないの?」

小倉優子 

小倉優子 (C)まいじつ 

3人の男児を持つタレントの小倉優子が2月21日、『100%!アピールちゃん』(TBS系)にVTR出演。「小倉優子、早稲田大学への道」と題した密着企画がスタートし、大学受験に挑戦することを決意したが、ネット上では疑問の声があがっている。

小倉は10代の頃、勉強と無縁の生活を送っていたといい、大きくなってきた子どもに勉強を教えたいが、自身の学歴にコンプレックスを抱いていることを告白。「今だからこそ学んで、子どもたちに伝えていきたい。実際は大学受験っていうのがまず1つのハードル。そこから4年間通えるのかって考えたら最初は難しいと思っていたけど、この5年頑張ったらこの先の人生が必ず違うと思って。絶対自分のためになると思ったんですよね」と勉学に意欲を見せた。

ドラマ『ドラゴン桜2』(TBS系)を監修した現役東大生・西岡壱誠氏が勉強方法をサポートし、来年4月の早稲田大学教育学部入学を目指すという。小倉の決意に、視聴者からは

《何歳になっても勉強することはいいこと。頑張って下さい》
《昔勉強しなかった時間を取り戻すいいチャンスだと思います。子どもが3人いて受験勉強大変でしょうが、合格するといいですね》
《何歳からでも勉強したいという気持ちを持つことが大切。人一倍の努力が必要でしょうが、頑張ってください》
《尊敬します! いつも応援してしますよ》

などエールが送られている。

小倉優子の受験に厳しい声も…

しかし一方で、突然の大学受験に冷めた声も相次いでいる。ネット上では、

《そもそも早稲田に行ってなにがしたいの? 単に学歴が欲しいだけじゃあね》
《大学受験より今の別居状態をなんとかしないの? 子どもの教育上、そっちのほうが重要だわ》
《普通なら40歳手前の母親は子どものサポートで手一杯のはず。勉強するのはもちろん素晴らしいですが、息子さん達にはそっぽを向かれないように頑張ってください》
《よくある芸能人の受験企画かな? 最終的に3流大学に合格して結局入学しないパターンが今から見える…》
《そもそもなんのために大学に行くのでしょうか。本気で大学入学を目指すなら番組企画になんてしないと思う》

など散々な言われようだ。

「小倉は高校を卒業後、法政大学の第二文学部に進学しましたが、ちょうど〝こりん星〟キャラでブレークした時で多忙になり、そのまま中退したことを明かしています。高校時代は真面目な生徒だったようですが、38歳になった今、たった1年で早稲田に入るのは厳しいところもありますね。芸能人の大学受験企画は昔から何度も繰り返されていて、『浅草キッド』水道橋博士やなべやかん、坂本ちゃん、『ナインティナイン』岡村隆史など主にお笑い芸人が受験しています。企画自体がタレント頼みで、制作費も掛からないことや、手っ取り早く注目を集めることができるので、何年かごとに企画されています」(テレビ制作会社スタッフ)

そろそろ合格者の出現を望みたいところだが、果たして小倉に吉報は訪れるのだろうか…。

【あわせて読みたい】