みやぞんと『イッテQ!』に確執!? 意味深ツイートが波紋「壊れます」

みやぞん 

みやぞん (C)まいじつ 

お笑いコンビ『ANZEN漫才』のみやぞんが、ツイッターに〝意味深〟な言葉を投じたとして話題を呼んでいる。

2月20日、みやぞんは《ファンの人へ!》とフォロワーに生き方をアドバイス。鬱や自殺が社会問題となる中、《仕事も人生も全て5.6割の方が上手くいきます!》と思い詰めないようアドバイスを贈った。

なんともみやぞんらしいポジティブな言葉だが、続けて《色々な事やりましたが全力出すと壊れます笑》との一文が。常に明るい人格からは意外にも、かつて全力投球の結果メンタルを病んだともとれる言葉を投じたのだ。

この意味深な表現に対して上がったのは、これが『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)を指しているのではという指摘だ。

「同番組の準レギュラーであるみやぞんは、昨年秋と今年の新春SPでバイオリンに挑戦。毎週レッスンして3年かかると言われるところ、わずか3カ月で葉加瀬太郎の名曲『エトピリカ』を習得しようとしました。結果はあまりキレイな音色とは言えませんでしたが、短期間であのレベルに持っていくのは称賛に値するもの。しかし、ツイートに《バイオリンしかり野球しかり営業しかり人間関係も力んで上手くいくことは滅多にありません》とあったことから、この猛特訓が余程しんどかったのではとの憶測が飛び交ったのです」(芸能ライター)

ポジティブ発言か『イッテQ!』への皮肉か

明るくポジティブなキャラからすると、無理難題をふっかける番組をチクリとするのは意外な発言。しかし、番組ではこうした意向が垣間見えることも多かったようで…。

「みやぞんは2月13日の放送で宝剣岳に登山したのですが、あいにく天気は大荒れで、5メートル先すら見えないホワイトアウト状態。自身が初登山ということもあって『初めてでこんな本格的なの大丈夫かな?』『段階が違う気がするんですよね。毎回「イッテQ」さんって』と漏らした他、『トラウマになりますってこれ! 初めてがこれだと!』とも嘆いていました。2019年には、ジャンプで火の輪をくぐる企画に挑んだところ、着地する際に足首をひねり骨折。他にも様々な無茶をやらされているので、番組に不満を持っていたり『5.6割でいい』と適度に手を抜くことを勧めるのも頷けます」(『イッテQ!』番記者)

一応、今回の発言に対し、ネット上には

《肩の力を抜けって意味だと思うよ》
《イッテQでたくさんの無茶振りをこなして来たみやぞんさんだから言える》
《素敵な言葉をありがとう》
《めちゃくちゃいい事言ってる》
《最高8割くらいがいいですよね》

など、胸を打たれたという意見が多い。

果たして、本人はどんなつもりでツイートしたのか…。

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