『SEKAI NO OWARI』ドームツアー発表に驚き「まだ人気あるんだ」

Fukase 

Fukase (C)Maj.l / Shutterstock

2010年代に絶大な人気を博していた4人組ロックバンド『SEKAI NO OWARI』。彼らが2月22日に全国ドームツアー『SEKAI NO OWARI DOME TOUR 2022』の開催を発表したが、ネット上では意外な反応が溢れ返っているようだ。

ツアーは8月14日の愛知県から始まり、9月3日の大阪公演、9月14、15日の東京を経て、10月23日の福岡県公演という日程となっている。

また同日には、3年以上ファンクラブに加入している会員に向けた最速チケットの発売も開始された。

「今回のドームツアー発表に対し、ボーカルのFukaseがツイッターにコメントを寄せています。どうやらここ最近、彼は体調が思わしくないようで《日々のケアもベストを尽くしてるつもりなのに体調不良がずっと続くのが本当に悔しい。今日発表したライブもファイナルも絶対ベストコンディションにする。絶対だ》などと漏らしていました。コロナ禍での開催となって、少しナイーブになっているのかもしれませんね」(芸能ライター)

セカオワのドーム公演に心配の声

ファンにとっては喜ばしい発表だったが、それ以外の人からは辛辣な声が。ネット上には、

《セカオワも見なくなったけど、ドームとか埋まるの?》
《ドームって、絶対満席にならんやろ》
《トランシーバーみたいなんで歌ってた曲と、もう一曲くらいしか知らない。まだ人気あるんだね》
《ドームツアーって簡単にできるの? 正直セカオワってそこまでじゃない気がして…》
《このメルヘンな世界観は、本人がオジさんになっても続けるのかな》
《セカオワってドーム公演とかそんなデカい規模で大丈夫なん?》

などの反響コメントが続出していた。

「一応、『SEKAI NO OWARI』は今年2月に新曲『Diary』をリリースしていますが、初登場3位とランキングも振るわず。あまり話題にもならなかったことから、彼らの存在を忘れる人も多かったのかもしれませんね…」(同ライター)

とはいえ新曲は、『Netflix』で全世界同時独占配信された『未来日記』のタイアップになるなど需要はある模様。今後は中堅バンドとして再び一大ムーブメントを築き上げることを願うばかりだ。

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