Kōki,初主演映画『牛首村』に酷評!「全然怖くない」「素人のお遊戯会」

Kōki 

Kōki (C)まいじつ

「恐怖の村」シリーズの第3弾となる映画『牛首村』の公開が、2月18日から全国で始まった。公開直後の興行収入ランキングでは、ホラー作品とは思えない大健闘を見せたが、肝心の内容に対してネット上で酷評が続出している。

同作は2020年の『犬鳴村』、2021年の『樹海村』に続く、「恐怖の村」シリーズの最新作。富山県にある最恐の心霊スポット「坪野鉱泉」を舞台に、不可解な現象に巻き込まれる男女の姿を描いたホラー作品となっている。同作の見どころは作品の内容だけでなく、超豪華なキャスティング。主演を、木村拓哉と工藤静香の愛娘であるKōki,が務め、さらに若手イケメン俳優・萩原利久と高橋文哉も出演している。

「二世芸能人の代表格・Kōki,の出演で、公開前から大きな注目を浴びていた『牛首村』。やはりキャスティングの豪華さも相まって、2月19日から20日の『映画ランキング』(興行通信社調べ)では、初登場4位という好記録を叩き出しました。さすがKōki,が出演している作品ということで、大健闘と言えるでしょう」(芸能ライター)

キャスティングが豪華なだけ?

しかし劇場に足を運んだ人からは、厳しい評価が寄せられている模様。どうやら出演者の棒演技やホラー作品の要といえる恐怖シーンのチープさが目立つようで、ネット上には、

《1カ月もすれば観たことも忘れるでしょう。怖くもないホラーは印象にも残らないものですよ》
《何しろ主役の演技が棒すぎる。恐怖感を出すのって演技力が必要なもの。ただ叫んでいればいいと話題性だけで彼女をキャスティングしたのなら、制作陣の良識を疑いますね》
《予想通り、素人主演のお遊戯会でした。さすが木村拓哉の娘、役じゃなく本人そのまま。父親と一緒》
《Kōki,さんの演技が気になって話に集中出来ませんでした。そして怖くない。牛の首の被り物、全然怖くないです》
《何にしても、全然怖くないです。ビビリも有りません。ストーリーも演出もキャスティング、有り体に言うならば「シリーズ最悪」です》

などの酷評が相次いでいる。

「Kōki,といえば、2018年に『ELLE CINEMA AWARDS 2018』という映画賞で〝演技未経験〟にもかかわらず〝エル・ガール ライジングスター賞〟を獲得している実力派。映画未出演の受賞者は初めてということで、大きな反響を呼んでいました。そんな彼女が出演している『牛首村』に、《演技が棒すぎ》などの声が上がること自体考えられません。恐らく彼女に嫉妬している人たちが、映画のネガティブキャンペーンを行なっているのでしょう」(同ライター)

Kōki,にとって「牛首村」が黒歴史にならないことを願うばかりだ…。

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