アンジャ渡部への“スケベ”イジリに批判殺到!「児嶋の印象も悪くなった」

渡部建 

渡部建 (C)まいじつ 

2月15日放送の『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)で、長い活動休止から復帰したお笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建。翌週22日の放送では早速〝スケベキャラ〟を浸透させようと試みていたが、ネット上ではバッシングが相次いでいるようだ。

15日の放送回では渡部の謝罪などで〝お通夜ムード〟が漂っていた同番組。一方で22日は気持ちを新たに、明るめのトークから番組がスタートする。そこで相方の児嶋一哉が、名前を間違える持ちネタ「児嶋だよ!」のやり取りの新たなパターンを提案した。

渡部が児嶋の名前を「大嶋さん」と間違えると〝生意気〟と捉えられてしまうため、児嶋はお決まりの展開の後に「お前、いじるんじゃねーよ! スケベさん!」といった返しを披露。そして渡部が「渡部だよ!」とツッコむという、新たなパターンを紹介する。

渡部は笑いながらも「全然、俺はいい。如何様にもしてほしいけど、それを毎回言ってくれるということ?」と聞きかえすと、児嶋は「俺がイジリ返しでバランスを取る」と説明するのだった。

渡部をイジることすらNGか…

渡部にとって心機一転となる新しいやり取りではあったが、視聴者は不祥事をネタにすることに嫌悪感を覚えたようだ。本人たちは楽しそうに盛り上がる一方、ネット上では、

《ちょっと笑えないかな。つまんない上に気持ち悪い》
《児嶋優しいな。こんなやつ切っちゃえばいいのに》
《芸人は笑われるんじゃなくて笑わせるのが仕事だよ》
《スケベとか言ってる場合じゃねーだろ! 多目的トイレが生理的に無理なんだよ。馬鹿じゃねーの?》
《スケベとかってレベルじゃないから…》
《これはダメだ。児嶋の印象も悪くなった》

などの批判が殺到している。

「まだまだ渡部の復帰には否定的な意見も多いため、今は何をやっても裏目に出てしまうでしょう。ちなみに『白黒アンジャッシュ』は数日遅れてTOKYO MXでも放送されていましたが、同局は渡部が出演する前の回で放送の打ち切りを決定しました。相方の児嶋が上手くネタに昇華できなかったことも原因の一つでしょうが、何より彼の復帰は本当に誰にも望まれていないのかもしれませんね」(芸能ライター)

渡部が本当の意味で復帰するのは、まだまだ先の話なのかもしれない。

【あわせて読みたい】