『テレ東音楽祭』ORANGE RANGEの名曲が物議!「よく放送できたな」

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2月23日放送の『テレ東音楽祭』(テレビ東京系)で、2000年代に流行した名曲が続々と流れた。その中で、5人組ロックバンド『ORANGE RANGE』が懐かしい曲を披露すると、「歌詞がやばい…」と視聴者がザワついた。

今回の放送の副題は「思わず歌いたくなる! 最強ヒットソング100連発」。名曲の歌唱シーンをVTRで流したほか、生演奏も交えた。

「ORANGE RANGE」は「スーパーヒット曲メドレー」として、2000年代に流行した『以心電信』をスタジオで歌唱。ボーカルのRYOが「テレ東音楽祭! みんなでつながっていこうぜ!」と「以心電信」に引っ掛けてメッセージを送った。

「さあ、楽しむためにはバカになっていこうか?」とRYOが呼び掛け、メドレーは2曲目の『ロコローション』に移行。「ヒッチハイク OK! バイブレーション 高まるアドレナリン」で始まる2番の歌詞はカットされたが、サビの終わりの歌詞「刺激たっぷりの穴へエスコートしてぇ~!!」などは原曲通りに演奏された。

『ロコローション』は下ネタ曲?

「ロコローション」は2004年に『NHK紅白歌合戦』でも歌われた曲だが、『イケナイ太陽』と並んで間接的な下ネタが入った歌だとして物議を醸した。視聴者は流行曲を懐かしんだものの、規制が厳しい今の時代に歌って大丈夫なのかと思わず心配したようだ。

《ロコローション、所々歌詞がwww》
《きわどい歌詞がちょいちょいあるけどロコローションも良いよね》
《ロコローション流れて男子がニヤニヤしてたな…。確かにエロいよねこの歌詞》
《小学生の頃ロコローションとか意味考えることなく歌ってたけど結構すごい歌詞よね》
《ロコローションって今聴くと結構過激な歌詞だね ていうかORANGE RANGE最近よく見るけど懐かしいなあ~》
《刺激たっぷりの穴へエスコートしてぇ なんて歌詞、よく放送できたなって思う》

紅白でも無事歌えたのだから、さほど問題はないようにも思えるが。

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