櫻坂46が放送事故?『テレ東音楽祭』にファン激怒「曲の途中なのに…」

櫻坂46 

櫻坂46 (C)まいじつ 

アイドルグループ『櫻坂46』が、2月23日放送の『テレ東音楽祭』(テレビ東京系)に出演。トップバッターを務めたが、思わぬトラブルに見舞われたとしてファンが番組を批判している。

「櫻坂46」は楽曲『流れ弾』を披露。田村保乃がセンターを務め、激しく踊った。

歌詞「痛みは感じなかった」の場面で、田村がアップになり、ゆっくりと右手人差し指を顔に近づけたところで、いったん曲に間が入った。ここで会場から大きな拍手が鳴り響く。だが曲は終わることなく続行。「Wait a sec. 言いたいこと言わせてくれ」と再び激しい振り付けが始まると拍手は鳴りやんだ。

途中で拍手が…でも曲は続行

YouTubeで公開されている同曲のMVでは、同じく「痛みは感じなかった」のところでいったん曲は停止するが、数秒の無音の後に「Wait a sec.」と再びサビに入り、1分強曲が続く構成になっている。YouTubeのMVは4分半で、「テレ東音楽祭」での歌唱シーンは2分半程度に短縮されていたが、曲のつくりはMVとほぼ同様だった。

なお、この日観客が入っていたかは明らかになっておらず、流れた拍手が現場でのものか、番組側が用意した効果音であったのかは不明だ。意図的に拍手が入ったのかも分かっていない。

だが、櫻坂ファンは曲の途中に入った拍手の演出に激怒。準備不足ではないかと番組に改善を求めている。

《曲の途中なのに拍手が…》
《終了させられそうになったけど「言いたい事言わせてくれ」って再開したのは軽い事故? 歌詞があっててなんか良かった》
《リハーサルしてない+初めて曲を知った人たちがいる 明らかな準備不足が招いた事故です》
《それに歌の間奏の部分でシーンってなるところで終わったって思って拍手の音聞こえてきたの放送事故だろ》
《途中で拍手したのは放送事故? それともわざと? でもリハしてるからわざとなのかなぁ》

いずれにしても、音楽番組で曲の途中に拍手が入るのはずいぶん斬新な仕掛けだ。

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