2月21日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に、曜日レギュラーのモデル・藤田ニコルが登場。女子高生相手に人生の〝教訓〟を熱弁し、視聴者から「老害」認定されてしまったようだ。
21日から25日の5日間、10周年を迎えた同番組と朝の情報番組『ZIP!』(同系)がコラボした「ZIP!×ヒルナンデス! 10周年コラボWEEK」が開催されている。
そのため、同日放送されたニコルがメインの大人気企画「藤田ニコルのファッションレスキュー隊」には、「ZIP!」の英会話コーナー「星星のベラベラENGLISH」に出演中の女子高校生・米倉れいあとパンダの星星がゲスト出演した。
そこでトレンドに疎い米倉に代わって、ニコルが女子高生コーディネートをプロデュース。目新しいアイテムを前に米倉が驚きのリアクションを取ると、ニコルは「全然JKじゃない。うちのほうが若いわ」などと指摘する。また企画中に恋愛の話題が上がると、恋愛経験がないという米倉へニコルから「一回、大失恋した方がいい」といったアドバイスも。元女子高生のカリスマとしてファッションだけでなく、ニコルは米倉へさまざまな助言を行っていた。
女子高生への態度で老害認定?
女子高生へ対して先輩という立場からアドバイスを行うニコル。しかし視聴者の目には高圧的に見えたようで、先輩風を吹かすニコルにネット上では、
《トレンド知らないからって何であんなにバカにされないといけないの?》
《ニコルってなんか怖いな。 先輩にいたら絶対嫌だな》
《藤田ニコルが大失恋経験した方がいいとか言ってるけど、傷付く経験なんて人生で必要ないでしょwww》
《にこるん、現役JKでもないのに「自分の方が中身若い」とか、恥ずかしいからやめたほうが》
《ニコるんはJK時代は若者の代表、代弁者的立場だったのに、さっきからおっさんみたいなこと言っててキツいな。「一度大失恋はしといた方がいい」とか、ほっといたれや》
《れいあちゃんかわいいし、必死でトレンド追いかけてるJKより全然好感度高いよ。にこるんの言いなりにならないでね》
などの批判が起こってしまった。
カリスマとして一世を風靡したニコルでさえも、イマドキJKとはギャップが生まれてしまうようだ。